9月8日(日)
朝から福山市へ向かった。
ずいぶん前から、何度も参加させて頂いてる、
備後シャンソンの会、例会。
この日のゲストは柴田乃生子さん。
ピアノは藤井晴世さん。
特別出演に、フィリピン歌手のジョス・ガルシアさん。
福山市といえば、ツネイシ造船所があり、
たくさんのフィリピン、中国からの技能実習生が来ているが、
この日、主催者の岡崎雅亮さんが、50名を例会に招待され、
ガルシアさんも招かれた。
若い彼らにシャンソンは伝わるのか?
20名の参加者が次々と歌うが、退屈しないかな?
いつものお客様に加えての50名、会場いっぱいに並べられた椅子。
楽しんでもらえるのかな?
そんな心配は無用だった。熱心に聞きいってもらえていた。
そして、彼らの故国では有名な歌手、ガルシアさんの登場で一気に盛り上がる。
フィリピン語、英語、日本語でガルシアさんは語る。
一斉にスマホが掲げられ、その姿や、歌を残す。
彼女のオリジナルヒット曲では、皆が歌声を響かせた。
家族や恋人がいる故国から離れ、高い志を持ち、日本で頑張ってる彼ら。
懐かしい歌に、有名歌手の登場に、故国に思い馳せてるだろう。
そんなことを思い、美しいメロディと皆さんの歌声に、私は思わず涙ぐんでいた。
この日は音響担当の山田直毅先生が2曲披露。
そして、ゲスト、柴田乃生子さん。ダイナミックで、ドラマチックな曲を5曲。
アンコールのキェンセラでは、会場一体、大盛り上がり。
とても素敵なコンサートとなりました。
お世話になり、ありがとうございました
楽しい打ち上げ。お腹いっぱい。
10日は、リッツカールトン大阪
もう、食べちゃダメダメ。少しでも痩せて挑みます。