香港人夫の仕事(旅行業)は、3月から全てキャンセルをくらってしまい大打撃です。
おそらく、半年くらい収入は無くなると思います。ガーン

(香港人の日本ツアーは、もう再開したらしいですね。ありがたい事です。
彼らも、SARSの時に風評被害を受けた経験があり、あらゆる業種が大打撃を受けました。香港政府も輸入商品はしっかりと検査し、余計な風評をしないよう市民に努めて呼びかけているようです。
日本のニュースではほとんど扱われませんが、香港からの寄付、香港人の応援、香港人の熱い日本への思いがあります。)



仕方がないので、関西妻が働きに出てます。


私は、日本で正社員で働くつもりはないので、今のところパートです。
夫の仕事依頼が復活するまでの間ですが、キャンセルくらったのは夫のせいでは無いし、どう立ち回ろうといつ回復するのか未だ不明。



旅行業なので、人様が休みの時こそがピークシーズン。春休み、GWや夏休みは一番の稼ぎ時でした。
お客さんは日本人ではなく、香港人です。個人旅行の香港人が早く帰って来てくれる事を願ってます。

香港人夫はこんな今だからこそ、時間を有効に使って、起業をする為に独学をしています。


地震に関係なく以前から「香港に帰ろうよ~」と再三香港人夫に要求してきましたが、ここへ来て香港人夫は、逆に日本に残る意思がはっきりあるようです。



関西妻は、最近微熱がずっとあり、体調が優れません。横になるほどでもなく、ひたすらダルい程度。
香港人夫は、掃除、洗濯、買い物、炊事、全てを請け負ってくれてます。
パートの日は、帰宅前に連絡しておくと、ちょうどの時間にご飯ができています。
茶碗まで洗ってもらって、申し訳ないけど、助かるニコニコ


しょぼん「だって、今はこれしかできる事ないから・・」


なんて健気っ目香港人男の唯一の長所かもドキドキ


今日は休みだったので、夫が買い物に出かけている間に私だけ昼寝してしまいました。ぐぅぐぅ


不思議な事に、香港で二人ともしっかり働いて収入もたっぷりあった時よりも、貧しいけど二人で一緒に過ごせる時間が長くて節約しながらの今の方が、楽しいです。
だからといって、今のままは決して良くないお金


私たちもそろそろよい年になってきたし、将来の為少しずつでもお金をためないと。
持ち家や保険やお墓や・・。叫び



夫婦二人、協力して乗り切りろうグッド!