母親節快樂!父親節快樂!(母の日、おめでとう!父の日おめでとう!)

身体健康! (健康でありますように!)

明天会更好!(明日はもっとよい日でありますように!)



・・・と言うメッセージカードを付けて、先週香港に荷物を送りました。

今年は、義母にはリボンテープで編み込んだ韓国製ジャケット、義父には日本製のポロシャツ。今日か明日到着予定ですが、無事に着いたかな?


ポロシャツは普通のデザインですが、日本製、というのがミソです。
海外で「日本製」というのは、一つのブランドレジスタードトレードマーク


ある香港人の友人に言われたフレーズを思い出した。
「中国人が日本に来て日本製を買いあさり、日本人が中国製でなんとか生活を切り盛りする今の日本て。どうよ?」

日本人だって日本製が良いのは一番知ってる、けど、買えない現実。柔道
将来の事を思えば、やっぱり日本脱出するべきなのか。正直、迷います。



さて、香港に居た頃は、香港人夫の意向で、プレゼントよりお金を渡してました。

ポチ袋のような赤い封筒に入れて、親孝行な息子(香港人夫)は大体3000~5000ドル(45000円~7万円)を毎月の生活費として、プラス、誕生日、母の日、なんちゃらかんちゃらあげてました。

義母は、すぐさま別室へ行き、また違う赤い封筒を持って私たち夫婦に別々にお返しをくれます。
私の勘ですが、中身の金額によって、このお返しの額も調節していたと思う。
多く渡した時は、一人500ドル(7000円)、少ない時は一人100ドル(1500円)が入っていたからです。

もちろん香港人夫は、最愛の母からのお返しの額がいくらであるかなんて、関係無い。
もらった封筒はそのまんま中身も見ずに大事に取って置く事もしばしば。
私はというと、逐一中身をチェックし、「今日は○○ドルやったで~♪」と報告する嫌な嫁ドクロ



だって、私は不本意で働いていたのに、お給料を毎月義親にあげなくてはいけないのが当時一番の不満。がーん(専業主婦希望だったけど、義両親に働け働けと言われ、働いてた)


正直な話、お金で渡すと「金額そのまんま」なので、多めに渡してました。香港人夫に言わせると少ないのかも知れません。
香港人夫3兄弟、誰がいくら渡してるか気になるところだけど、そういう話しは無かった。
たぶん一番プライドも高くて収入も高い兄が一番多めに、2番目に収入の多いはずの弟は、末っ子の甘えであんまり渡してないだろうというのが、夫(2番目真ん中)の推測サーチ
私自身は一人っ子なので、よく分からないけど、もし兄弟姉妹がいたら「あんた、今月いくら渡すの~?」とか、「プレゼント何をあげるの~?一緒に買おうよ~」とかリサーチしてると思う。
男女の差なのかな??


で、3年目から私は気が付いた注意



プレゼント(現物)だったら金額がわからないビックリマーク毎月の生活費は仕方が無いとしても、お祝いも毎回現金ではしんどい。
しかも、日本製のものなら、品質も良いし香港ではなかなか手に入らないので、一石三鳥!?


それ以来、義両親には、パールのネックレス、洋服、財布・・・などなど日本製のプレゼントを贈るようにしてます。
義母が(たぶん)一番喜んでくれたのがパールネックレス。毎週会う度につけてくれていました。

香港にもミキモト真珠はあるけどかなり高価だし、香港人にはゴールドとか翡翠の方がポピュラーなのでパールを付けてる人は少ないから、ちょっと気の利いたプレゼントだったのではないかな??


今思えば、毎月の生活費も、お金だろうが、プレゼントだろうが、日本の物だろうが、義両親が健康で幸せに暮らしてくれればそれが香港人夫にとって一番なのに、器の小さい、心の狭い嫁でした。


反省。しょぼん


今は日本と香港で離れているからこそそう思えるのだろうけど、今日実家の両親と食事して、両方の親が健在で健康でいてくれる事に感謝、感謝。

私はまだ未定だけど、香港人夫は今月末か来月頭には香港に一度帰省する予定。たくさんは無理だけどお小遣いあげて、しっかり甘えて来て欲しいラブラブ