次の就職先も決まり、ちょっと自由な時間を満喫できる!という時に、前々から行ってみたかった「日本橋だし場」に行ってきました。
詳しくはこちら↓
https://www.ninben.co.jp/honten/dashiba/
「だし場」はにんべんのショップの一角にあり、だし汁やかつお節ご飯、その他軽食が食べれるという「スタンディングバー」。
私は「かつお節だし」と「かつお・昆布合わせだし」と「かつぶしめし」を注文。
注文する前から薄々気づいてはいたのですが、この開放された狭いスペースで、スープだけならまだしも、ご飯類を「立ち食い」で食べるのはかなり勇気が入ります
たぶんお客さんの多くは近くで働くOLさんたちでテイクアウトが主なのでしょう。。。
「一番だし」で使う水、鰹節、昆布の量って、以外と本によってまちまちで、どれが正解なのかってよくわからない(そもそも正解なんてないのかもですが…)という感じで、自分が日々作っているだし汁の味にまったく自信がないので、「だし場のだし汁」の味を指標にしたい!という思いがあり、期待が大きすぎたのかもしれません…
誤解を恐れずに言えば、
味は… (物足りない) でした。
でも考えてみれば、こんなに手軽に「だし汁」を飲める場所は他にないわけで、この「手軽さ」を売りにしているところに、「目標の味」を求めた私が間違ってたのかなとも思いました。
コーヒー好きの人が、コンビニのコーヒーに「目標の味」を求めたりしないでしょうし
その後、「日本橋だし場」に行ったもう一つの目的「一本のかつお節」を買う!という目的を果たし、帰ってきました。
高知の土佐節!それに合わせて削り器も調達しましたが、はたして上手に削れるのか…
それにしても我が家のだしの「目標の味」問題はいつになったら解決するのやら。「だしをとる」だけを集中して教えてくれる料理教室があったらいいのにな~
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