今日も下肢の痺れ痛みが激しく何もやりたくない(涙)掃除も片づけもなにもかも。

頑張ってご飯は食べたけれど・・・

痛みに耐えるだけでエネルギーを使い果たして、少し動いただけで疲れます。

 

 

10年前下肢痛が出た翌年、マウスを持つ手がぴくっとするのが気になり病院へ。

問診だけでパーキンソン病と診断され10年後は寝たきりにと言われ、ショックと怒りで放心状態。

翌年検査を受けて、ドーパミンが少し少なく、初期のパーキンソン病と宣告されました。

調べれば調べる程とんでもない病気になってしまった事に、受け入れられず暫く寝たきりのようになってしまい、

体は動くのに車いすで病院へ行っていました。

 

今思えば、病気になった自分が許せず、どんな治療しても治らない下肢激痛に怒り、自分の全てを嫌っていました。

 

 

パーキンソン病は真面目で我慢強く頑張り屋で、自分を後回しにして周りの為に尽くしてしまう人がなりやすいそうです(私調べです)

全部該当します(涙)

どんなに大変でも「全然大丈夫」と無理をしていました。

 

0歳、1歳、3歳の男の子をワンオペで育て、会社経営している夫を支え、舅姑の面倒を見て、自分の母親と姉に尽くし・・・

学校の役員、部活の役員、習い事の役員もして家事も完璧にこなしていました。

 

全部自分で背負って人に頼ることが出来ませんでした。

本当は、体も心も限界を超え悲鳴をあげていたのに!

 

それでも私は「自分を大切にする」事に気づかず無理をして、今度は2年前と今年5月に腸閉塞の手術、何度も入退院を繰り返しています。

 

そして、やっと、自分を蔑ろにしていたことに気付きました。

 

 

明日に続く