癒し系シンガーKayo🍀です。

私も、
かれこれ音楽をするようになって、
10年の歳月が流れようとしています。
やっと10年、
されど10年。

色々ありました。






なんと!
今週は、驚くべくニュースが!

安室さん!
引退宣言!

ほんとに驚きでした。
アムロちゃん
もう40歳になったんですね?!

どおりで、
私も歳をとるわけか。。



私は、
安室奈美恵さんの曲で、
とても救われた曲があります。
一生忘れないでしょう。


この曲に出会って、
本当に感謝なんです。





それは、




「Baby Don't Cry」






そう、音楽を始める前の
忘れもしない
2006年の後半~2007年の冬。


私は、

一言で言うと、
どん底
の最中でしたガーン




今思えば、
私の人生のリセット
させられてた時期だと思うんです。



当時、外資系の仕事を辞めて、
そして、
新たに始めた仕事は、
畑違いのせいか、評価をもらっても
気が上手くのらず、
体調も崩し、結局辞めることになり、
ダンスは、団体から離れて、
なんのツテも実力もなく、
ソロ的な活動で、
今まで、どんだけ動いても、
怪我なんてしなかったのに、
右足に電気が走ったように、
痛みを発して、
その足で、オーディションを
受けて、
さらに事態は悪化。



前に進めたくても
進めない状況に追い込まれていました。
とても苦しい時期でした。


そんな時に限って、
友達から
結婚式の招待状が来たり、
劣等感炸裂だった。




自分の人生の迷宮入り。
さて、私、どうする?



もう、目の前の事を
頑張るしか、
答えがわかりませんでした。





そんな時に、ダンスメイトから、
「歌でやり直さない?」
言われて、
言葉の裏に、
「ダンスではもう限界よ。。」って
言う意味が隠されてるのに、
絶望を感じたのを覚えています。




でも、
言ってくれてよかった。


もしかしたら、
誰かに止めてもらいたかったのかも。




いつも本音で付き合ってた友達。



あの時に、
「大丈夫よ」とか、
「頑張ればいけるって」とかだったら、
もしかしたら、
音楽はやってないかもしれません。




でも、でも、でも、でもでも!
ダンスも、
十年以上も続けてきたので、
捨てきれない思いで一杯でした。


それに、
今から新しい事って?!



しばらく、葛藤の嵐で、
モヤモヤモヤモヤした中で、
生きてた私。。






そんな時に、
なんとなく、
TVをつけると、
釈由美子さんのドラマだった。


なんだか、
釈由美子さん演じる女性のセリフが、
自分のような事を言っていて、
それも、また、
主人公の名前が、「かよ」で、
テレビをみながら、
「何?!何?!なにーーー?!」って、
思いました。



何のご縁?(笑)





そして、
ドラマのエンディングに流れた、

Baby Don't Cry

この曲、少し聴いただけなのに、
胸がカツーンと来ました。




そして、毎週のドラマが
待ち遠しく、
同じく、冴えないながらも、
頑張っているドラマの「かよ」を
見続けました。


だんだん、
「かよ」が、
愛おしく感じ、
なんだか、
「私も、
もう一度、頑張れるかな」
そんな気持ちになっていきました。




そして、頭から離れない
「Baby Don't Cry」も、
シングルCDを買いに行きました。



そして、
この曲をフルで聴いて
泣きました。
泣きました。

沢山泣きました。
歌詞が染みて、
涙が沢山溢れました。


そして、
何度も何度も聴きました。





私は、
この歌詞にあるように、
色々考えるのをやめて、
歌が、音楽が、
自分にとって
どうプラスになるかわからないけど、
私の望がそこにあるのかどうか
わからないけど、
新しいドアを開けてみることにしました。



そして、
その後、
友達に会いました。
レッスンを受けることを言い、
友達は、「わかった、一緒に頑張ろう!」
っといって、
私が新しいスタートを切るのに、
すべてを準備してくれました。







そして、
今の私があります。



全て何かかま、繋がっている。


そして、


全てに感謝。


「ありがとう」。







Kayo🍀
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