韓国明洞、3日目の夕食です。
明洞餃子(分店)へ。
21:30閉店という情報で、実は明洞滞在1日目の夜、20:45頃にきてみたら、
「もう終わり~。」
と言われて、3日目に、ふたたび早めの時間に来店です。
やっぱり食べてみたかった(^^)
・明洞餃子分店
ソウル市中区明洞2街 33-4
1969年に明洞カルグクスとして開店、1976年に明洞餃子分店として指定、営業中。
メニューにかかれた説明は、日本語もあり、じっくり読んでみると、とてもこだわりのある伝統的なお店でした。
韓国の伝統的な麺料理である「カルクッス」を発展させ商業化に成功した、「明洞餃子(旧、明洞カルクッス)」。
1964年に「ジャンスジャン」と言う商号でスタートし、1966年に商号名を「明洞カルクッス」に変更して明洞に移転したのが「明洞カルクッスの始まり」だそうです。
その後、同じ商号名がたくさん増えて、やむを得ず1978年に「明洞餃子」に商号名を変更。
明洞餃子は明洞内に本店と分店、梨泰院に位置する梨泰院店の3店舗のみで運営されているそうです。
明洞餃子のマンドゥ は、「透けて見えるほど薄い皮に最高級の豚肉、野菜、ニラ、搾りたてのごま油で作った中身を包んだ明洞餃子ならではの蒸し餃子」のこと。
元々、韓国のマンドゥは元旦に食べる節食で、祝いの席で肉をたくさん入れた肉マンドゥを作って食べられていて、平素にも楽しめたらという思いから作ったられたのが、今の明洞餃子だそうです。
「明洞餃子」のマンドゥは伝統餃子を継承されていて、中国の伝統餃子の職人さんから秘法を伝授して韓国人の口に合わせたのが、「明洞餃子」だそう。
・明洞餃子 10個
具材たっぷりのま~るい蒸し餃子です。
韓国産の最高級豚肉がたっぷりとジューシーで、芳ばしいニラと新鮮な野菜の歯ごたえ、直接に搾ったというゴマ油の風味、中身が透けて見えるくらい薄い皮は、ふかふか温かく皮まで美味しい(^^)
タレにつけてもいいけど、そのまま食べても十分美味しい。
そして、辛めのキムチが合います~。
・明洞餃子のコングクス
(豆乳ソーメン)
冷たいです。
緑色の麺は、クロレラ麺。
豆乳とクロレラ麺が調和した、夏のヘルシーグクス 。
(食べたのは4月です)
「豆と黒豆を挽いて作った豆乳にクロレラ麺を混ぜて食べる栄養満点のさっぱりした夏の健康食」 。
麺もスープも冷たくて、細切りのきゅうりものって、さっぱりヘルシー。
クロレラが練りこまれた自家製麺は、色もきれいで弾力とコシがあり、暑い日でもするする~っと食べれそう。
スープは、明洞餃子さんならではの香ばしさがあり、とろ~と麺に絡めて、そしてスープだけのんでも最高。
ヘルシーだけど、栄養満点ですね。