・前菜1
浜名湖産・大蛤
フランス・ロワール産 アスペルジュブランシュ
ボイルホワイトアスパラは太くて柔らかいけど歯ごたえもあり。
揚げてサクサクの衣は薄めで繊細。
上には、自家製の海藻バターでソテーした浜名湖産の蛤と、サワークリームソースと合わせたキャビアをのせて。
程よい酸味もあって爽やか。
ホワイトアスパラからとった出汁のやさしい味わいの泡もプラス。
デザートみたいなかわいいお料理は、タルト生地の中に下から、地元天城産軍鶏(しゃも)肉のコンフィ、細かいきのこのデュクセル、フォアグラ、トリュフのミルフィーユ。
シャンパンも合うけど、赤ワインを合わせたくなりました(^^♪
・シャトーラグランジュ 2013
ボトルワインリストをいただいて♪
フランス ボルドー
ベリー系とバニラにような甘めのいい香りと、樽熟成された檜のような風味も感じました。
空気にふれるとフレッシュな酸味が和らぎまろやかに。
重みもあり、お肉にも合います。
・魚料理
伊東沖・真鯛
地魚真鯛のポワレは、地元産の柑橘と山菜を組み合わせたソースで、フレッシュさ甘酸っぱさほろ苦さを混ぜ合わせて。
付け合わせは、黒ごまで和えた菜の花を。
皮は香ばしく、ほくっとした食感と甘味の鯛と、柑橘の爽やかなソースが春らしい味わい。
厳選和牛 サーロイン
山口和牛のサーロインステーキ。
ソースには牛肉のだし。
上品な脂身がぷるっと、赤身とのバランスも良く柔らか~。
原木しいたけとメイクインをサンドしたきれいな層の野菜のミルフィーユ。
わさびの葉と蕾を添えて。
卵黄のような見た目の一口サイズのかわいいデザートは、麗紅(れいこう)という品種のみかんを使用したジュレ、中には金柑のピューレも詰めて。
上には文旦の実をトッピング。
一口でいただいて、ぷるぷるでした~。
中にはフレッシュないちご紅ほっぺ、フランボワーズの甘酸っぱいムースの中から、ホワイトチョコ、バニラアイス、マスカルポーネがとろんと。
ピスタチオをトッピング。
・カフェ
食後の温かいお飲み物は、ハーブティーで。
工夫と心がこもった、お洒落で素敵なディナータイム、ごちそうさまでした。
お部屋に戻ると、焼き菓子とハーブティーのご用意があり、専属バトラーさんのメッセージまで。
ホテルのお心遣いを感じます。
そして、使用したバスタオルなどはもちろん、食事の前に飲んだスパークリングのグラスも新しいものに交換してくださっていて、
冷蔵庫には、飲んだスパークリングがまた入っていて、ちょっと感動(*´ω`)
明日の朝も、朝スパークリングできますね(笑)
ルームサービスもできるとのことで、レストランで飲みきれなかったワインと一緒に、お部屋でチーズをいただきました。
・チーズ盛り合わせ
・〆に卵かけごはんとソーメン
(ルームサービス)
海苔の風味が美味しいTKGでした。
おやすみなさい(^^)