７月のことです。
京都貴船は、川床料理旅館がたくさんならんでいて、
その奥の奥にある、料理旅館ひろ文さんで、流しソーメンをいただきました。
がんばって、坂道を歩き、お店に着いたのはお昼の１２時過ぎでした。
その時、天候は
曇り。
今にも降りそう
流しソーメンは、なんと2時間待ち。
(予約はできません。)
しかも、雨
降ったら、中止になるというのです。
でも、ここであきらめる訳にはいかないので、
中止にならないことを願って、
近くのカフェで、お茶をしたり、お散歩したりして待ちました。
その貴船倶楽部というカフェの抹茶わらび餅が、めっちゃおいしかった
食前のデザートにも満足して
小雨が降ったりしてヒヤヒヤしながら、なんとか
流しソーメンをいただくことができました。
本題の流しソーメンですが、
４組ずつのセットで回転していて、ちゃんと４レーンありました。
知らない人がつついたソーメンは、絶対に流れてこないということです。
衛生面も安心です。
ソーメンはこの小屋の中から流してくださっているようです
流しそうめんといえば、急斜面の竹から流れてくるイメージがあったのですが、
少しゆるやかな斜面で、そんなに焦らなくても、
ちゃんとお箸でキャッチできました。
写真を撮る余裕はあまりなかったですが
ちゃんと水を切らないと、つゆがだんだん薄くなります。
つゆは温泉玉子付き。
最後の方は薄くなってしまって、
つゆのおかわりができればよかったのですが、それはなかったです。
残念
お水もセルフサービス。
最初に入れておかないと、ソーメンが流れてくるので
慌ただしいです。
赤いソーメンが流れてきたら終了。
何回流れてきたか？
数えるの忘れてました
でも１０回以上は確かです。１５回くらいかな？？
これで１２００円です。
流しソーメン初体験。
ヒヤヒヤしましたが、楽しかったです
川床ということで、目の前で川一面に流れる滝を見ながらいただきました。
風情がありました。
流しそうめんの他、季節の川床料理も楽しめます。
京都市京都市左京区鞍馬貴船町
075-741-2147
