乙川の土手をお散歩
春を感じる季節になってきました
毎月、1日は朔日参りに
あっちの神社、こっちの神社と
手を合わせに行きます
菅生神社の花手水
春の花がいっぱい
境内にある梅の木が満開になっていたり
乙川の土手にタンポポが咲いていたり
春の花を見ると嬉しくなってきます
みんな懸命に生きている！！
そう言えば
随分と前に買ってきたユリの花
リビングに生けていましたが
命あるもの いつか枯れ果て
この世から消えてなくなってしまう
数日後、花は枯れ
葉っぱだけのツルツル坊主になりました
所が、その残った葉っぱを捨てようと
手にした時、強烈に生命力の強さを
感じ取ったんです
どうしても、その子を捨てられず
そのまま花瓶に戻して
葉っぱの命が枯れ果てるまで
育てる事にしました
すると
日に日にその葉っぱの光沢が増し
神々しく輝き始めたんですよ
『可愛いよ！長生きしてね！』と
毎日声を掛けていたら
その葉っぱどうなったと思います？
もう1ヶ月以上は経っていますが、、、
ビックリでしょ！
新しい葉っぱが出てきたと思ったら
ぷっくりとした
球根？花芽？が育っちゃって、、、
私のお教室には
花の妖精が見える生徒さんがいるので
観て貰ったら
緑色の洋服を着た子供の妖精が
この葉っぱに沢山住んでいるそうです
『先生！凄いよ
この葉っぱにはねぇ
こことね
ここにもいるし
こっちの葉っぱにも
いっぱい妖精さんが住んでいるよ！』
と指差して教えてくれるのです
あぁ、私も見える様になりたいなぁ、、、
『◯◯ちゃんってさぁ
お花の言葉は聞けないの？』と
尋ねてみたら
お花の声は聞けないそうです
あぁ、残念！！
その生徒さんが教えてくれましたが
花の妖精って、住んでいる花達と一緒に
歳をとっていくんですって！
花が枯れ果てると、住処を変えて
また違うお花へ飛び移る
すると、若返って、その飛び移ったお花と
一緒の色のお洋服を着て
そこに住むらしいのです
私達の目には見えない世界って
本当にあるんですよね
花にも葉っぱにも感情があるし
物にだって命は宿っているのです
この生徒さんとの出逢いは
私の人生を大きく変えてくれました
お花も普段生活で使っている食器や
文具などの扱い方も全然変わってきたし
お掃除もすごく楽しくて、、、
ピカピカにすると、みんな本当に嬉しそうに
してくれる
呼吸しているのが伝わってくる！！
あ〜ぁ
このユリを何とかして長生きさせて
あげたいなぁぁぁ
この、ぷっくりさんが球根だったら
いいのになぁぁぁ
と、まぁ、こんな事を考えながら
ぶつぶつ独り言を言っていると
『あなたは、呑気でいいですね！』
と主人から言われてしまいました
ははは、、、
確かに、、、
『こうしてボーっとしている時間も
必要なんです！』
と言い訳したりなんかして（笑）
さて、今日は日曜日。
そろそろ書き始めないと
いけない楽譜があるので
手をつけ始めます
こんな呑気なブログをここまで
お読み下さってありがとうございました
最後に、私のエレクトーン演奏です
スピッツの『チェリー』
春らしい曲を選曲してみましたが
原曲と随分と曲想が違うので
好き嫌いがあるかもですね、、、
