自転車置き場が花置き場になっちゃって😅
この教室に来ている子供達は
ここは遊び場だと思っているみたいで
私の事は先生と言うより
お友達と言う感覚だそうです（笑）
まぁ、お友達と言う感覚は
私がヤマハで講師をしていた時も
よく子供達から言われていた事なんですけど
私自身が自分が先生だと思っていないんですよ
私が新講師の時、引き継ぎを受けた先生から
「この子は反抗期で、手に負えない生徒なので
多分レッスンにならないと思います」
と言われていた中学生の女の子がいたのですが
とても素直な子で
普通によくお話しもしてくれて
凄く練習も頑張ってくれて
とにかく笑顔が可愛い子
本当にこの子が反抗する子なのか？と
疑ってしまう程でした
ママやお友達に話さない事も
話してくれて、、、
どうしてこんなにも
私を慕ってくれるのか
よく分からなかった
でも、私の前で見せる姿は
その生徒さんの全てではない！！
その子を分かった気になってはいけない！！
今はそう思いながら子供達に接しています
私が音楽教室を開設して少し経った頃
久しぶりに一緒にエレクトーンを
習っていたお友達の先生とお会いしました
その時、とてもショッキングな話を
聞きました
その先生の生徒さんが自ら命を絶たれた！
命を絶たった日の前日
レッスンでその子と接していた時
いつもと何も変わらぬ様子
ただ、その日の帰り際、珍しくいつもより
長く話して帰っていったそうです
そのお友達先生が
「どうしてあの時、あの子の変化に
気付いてあげられなかったのか、、、」と
悔やんでいて
「その子の事を全部分かっていると私は
ずっと思ってきたけれど
自分を過信していたらダメなんだ」と
だから私も
今、子供達が私に見せてくれている姿は
全てではないと思いながら接っしているんです
私は、この場が子供達の心を癒す場で
あって欲しいのですよ
ただ、それだけ、、、
音楽があって、子供達の笑顔があって
それだけで十分！
上手くなるとかならないとか
そんな事よりもっと大切な事が
あるんじゃないのかな？
そう思うのですよ
さて
今日のエレクトーン演奏は
シカゴの「素直になれなくて」
前に、三友紀先生のお宅でアンサンブルを
した時に、三友紀先生が弾いて聴かせて
下さったんです
あまりにも素敵だったので
私も真似して弾いてみました
先生が楽譜やらレジストやら
大量に下さったんです
私の好みの曲をよく知っておられる♡
本当に嬉しかったぁ
ありがとうございました
三友紀先生のブログはこちらから↓
音色は私好みにバリバリ変更しています
是非お聴き下さると嬉しいです
