こんにちは Kayosunです

 

昨日は父の1周忌の法要

 

滞りなく済ませることができました

 

 

そこから繋がる

本日のテーマ

 

『私が後悔したこと』

 

これは去年の春

父が脳出血で救急車で運ばれた日のこと

 

思い返せば

 

前日少し元気がなかった・・・

 

起き上がれない状況だったのに・・・

 

 

だけど痛いとか

しんどいとか

 

言わないし

 

話はできる

 

ただ

 

普段より体が動きにくそう・・・

なんか不安・・・

 

あの時の感情と光景が

今でも脳裏にあります

 

 

当時まだ会社員だった私は

 

父に「大丈夫?」

 

と聞くと

 

「大丈夫・・・」

 

との返事

 

 

だけど

 

これは私に気をつかっていた言葉

 

 

そして父も、自分の体が

なぜそうなっているのか

わからなかったのでしょう

 

 

気になりつつも

 

「大丈夫」

この言葉にひっかかりながらも

 

仕事に行きました

 

 

ただ

なんとなく

 

気になる・・・

 

「今日は早く帰らせてもらおう」

 

と思いつつ

 

心配で

 

姉に連絡をしたところ

姉が実家に行ってくれて

 

結果 救急車で運ばれ

脳出血で入院することになったんです

 

その知らせを聞いて私もすぐに

父の元へ

 

お医者さんからは

 

しばらく

様子を見るとのこと

 

最初はもうだめかと思いましたが

 

幸い手術まではしなくていいと

 

そこからは

父の頑張りもあり

 

この時点では

少しずつ父も回復していったのです

 

 

ここから3ヶ月弱の闘病生活でしたが

 

この朝のことは今でも

鮮明に覚えていて

 

この日のことを思い出すと

胸がギューと

なってしまいます

 

そして

 

その日を振り返った時

 

わたしは

 

なぜ

 

お仕事をしているのだろう

 

何を大切にしているのだろう

 

と自分との対話をして

出した答えは

 

まず

 

 

”健康が一番”

 

 

自分も家族も健康であること

 

我慢して何になるんだろう・・・

 

人は人に気を遣い

 

「大丈夫」

と言ってしまいがちですが

 

あの時変化に気づいて

すぐに病院へ行くことができたのに

 

大丈夫

 

この言葉の裏にある

 

『我慢』

 

 

気になっていたのに

 

仕事へ行ってしまった

 

『後悔』

 

 

病気は治せない

 

だけど

 

病院には連れていけたし

 

父の体の変化に

気がついてた

 

なのに

 

仕事に行った

 

でも仕事のかわりの人はいる

 

私がいなくても

まわる

 

何のために仕事をしているのか・・・

 

 

家族を大切にするために仕事をしていたはずが

 

優先順位を間違えていたのだと

 

 

その後、退職をし

起業の道を選びました

 

今は

 

自分の時間で仕事ができる

 

場所を選ばず仕事ができる

 

 

お仕事は

人のお役にたてること

 

そして

 

自分の大切なことを

犠牲にしない働き方

 

 

今は母と一緒に暮らしながら

 

すぐに病院へ連れていくことができるし

 

我慢しないで

自分でコンロールする働き方

 

 

50代昭和世代は

 

我慢が当たり前と思っている方も

多いと思います

 

ですが

 

まずは

 

健康第一

 

自分も家族も大切です

 

体の変化 体調が悪い時は

早めに病院へ行くこと

これをおすすめしたいです

 

どうかくれぐれも

我慢をしないでくださいね

 

 

後悔しないように

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 

ライフコーチ Kayosun