メルマガ読者様からご感想を頂きました。
“学ぶのは楽しいし、少しはラクになった気がしましたが、根本的な事は変わらない”
セミナージプシーのように
学んでも学んでも、まだ足りないと
いつまでも学ぶことを止められないというひとは
この世界にはかなりたくさんいると思います。
わたしも、たくさん学んできて
「変われたかな？わたし？」
って思って少し気分がよくなって、
またすぐに元の自分に戻ってしまって。
変われたかな？という気分の良さが
中毒みたいになってきて
だからまた次の変わるための手法を探して・・・
の繰り返しでした(T_T)
やればやるほど、
変わる期待感が大きくなっていき、
すると
変われなかった挫折と悲しみと悔しさとが
増えてくるんですよね〜！
それを繰り返していると、
自分に対する失望と、
これから先にどうしていこうかという
不安感がますます大きくなっていきました
いつまでたってもその不安は消えないし、
先の見えないトンネルのなかにいるような
何とも言えない孤独感がいつも心の中を
支配していました。
自分のために、やればやるほど
自分を追い込んでいってました。
でもね、そこに一歩踏み入れちゃうと
抜け出せなくなってくるのですよね
【やれば、少しだけ楽になって
変われたような気分になれる】から。
もうね、中毒や依存症みたいなもの
なんですよね。
少しの気持ちよさを求めてしまい、
セミナージプシーや、自己啓発依存、心理学依存
を繰り返してしまう。
この言葉からわかるように
自分のために、学んでいるはずなのに、
自分のことを否定するものにもなっている
ということなんです。
つまり、自己否定をやめたい、
自分キライなのをやめたい、
自分のこと認めたい、
自己肯定感高めたい、
と言いながら
そうなるために学んでいるはずなのに、
そうなれていない自分を否定するから。
そして、
学ぶことで、自由にやれるはずの思考を
ますます不自由にしていってるから。
学びを繰りかえしている、ネガティブさんには
あるあるかもしれませんね。
今の私ならやっとわかるのですが、
まず必要だったのは、
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
変われない自分がそこにいることを
ただ知ること
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
だったのですね。
本質は
変われないなら変わる必要がないんだけれど、
でもそこでどうしても、
「今の自分を変えなきゃいけない」
と考えてしまうのには、理由があるのですね。
変わろう、変わろうと必死で頑張ることで
【より自分を否定していた】ということ。
変えても【否定】だし
変わらなくても【否定】なんです。
この否定と否定の連鎖を止めるためには
ネガティブさんにありがちな
思考の偏りと、その思考のクセに気づくことが
大前提なのです(^^♪
思考のクセや思考の偏りは
ネガティブさんなら必ず持っているものです。
それを、知らずしらずのうちに
やってしまっているから
知らずしらずのうちに
自分を否定してしまっている！
- １日目 マインド再構築メソッドが非常識な理由
- ２日目 ネガティブ思考の恐ろしい現実とは
- ３日目 感情と思考も本当の関係
- 4日目 最速で落ち込み状態から抜けだす方法
- 5日目 落ち込む状況を作らない方法
- 6日目 不安を乗り越える思考コントロール法
- 7日目 ココロを一気に軽くする、マインドイメージ法
