失恋ソング | 坂田かよオフィシャルブログ「カヨブロ」Powered by Ameba

失恋ソング

こんにちは
相変わらず心には満足感
体には筋肉痛いっぱいの坂田っす。




今朝は
ちょっと肌寒いけど
快晴でしたね。





今日は

何ヶ月か振りに
テレビを少しだけ見ました。




いうか
ついていたので
天気予報でも見ようかな~
なんて思いながら見ていたら




街で聞いた「失恋ソング」ベスト10
的なものがやっていた。




ゆうべ観たDVDの
PORTRAITS OF JAMAICAN MUSIC
の中で
レゲエの重鎮達(私のアイドル U-ROY氏等)が
近年のレゲエシーンのリリックについて
叙情的な表現が失われて来ていることについて語っていたのを
感慨深く観ていたので



日本のポップスシーン?
ってやつかな?
ほほぉ~う





普段は全く見ないテレビを
ちょっと見てしまいました。




色々と出て来たけど



う~んと
思い出せるのは



シャ乱Q シングルベット
あみん 待つわ
杏里 オリビアを聴きながら
B’z 
岡本真夜 TOMORROW
プリンセスプリンセス M
とかとか。。。




堂々の
第一位は
槙原敬之 もう恋なんてしない



でした。







街頭インタビューで
皆さん
この曲を聴きながら
布団をかぶって泣きました
とか
カラオケで思いっきり歌って泣きました
とか
失恋ソングと自分との秘話を語っていましたが




そおねぇ~。。。
あたしはどうだったかしらぁ~?

思い出しても
思い出しても



ないね
そんな秘話( ̄_ ̄ i)



失恋は
沢山したが



まず
ほぼ酒呑めず
呑んでどうとか。。。的なことが無い


カラオケ。。。全く行かず


失恋については
友に語るタイプでは無いようで( ̄ー ̄)
考えても考えても
何も出て来ない我がエピソード。。。
全く持って
乙女度無添加カローリー0タイプ坂田( ̄□ ̄;)!!


残念っ!!┐( ̄ヘ ̄)┌






でもね
あるよ(・ε・)
アタシにだって
物凄く好きな
日本の失恋ソング




村下孝蔵さんの「踊り子」
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=naRutIIc_DI


しかも
ZOOT16 GBで
渡辺俊美さんが歌う踊り子が
本当に大好きで
私がこの歌が前から好きだったワケが
俊美さんが歌う踊り子を聴いて
はっきりと分かりました。




まず
詞が大変 叙情的
そして
歌メロが
なんとなくラテン風味
そして
私はどうやら
高めの声質が好みらしい。。。




俊美さんが歌う踊り子を聴くと
毎回
私の心は
「ぎゅぅ~っ」っとなって
涙を流します。



心って
生きているんだなぁ。。。
と(当たり前か? そんなことないよな)
強く感じます。




村下さんの歌は
「初恋」も大好きです。
少女の頃から大好きです。



踊り子は
初恋も入っている
「初恋~浅き夢みし~」に収録されています。







目を閉じると心の内に映像が広がる
本当に美しい
日本語の
物語を綴るよな歌詞





哀しみや刹那さ 
若さという無邪気さが
透き通る空気の中
美しく描かれている


読んでみて下さい
   ↓





「踊り子」  作詞・作曲/村下孝蔵



答えを出さずに いつまでも暮らせない
バス通り裏の路地 行き止まりの恋だから
何処かに行きたい 林檎の花が咲いている
暖かい所なら 何処へでも行く



つまさきで立ったまま 君を愛してきた
南向きの窓から 見ていた空が
踊りだす くるくると 軽いめまいの後
写真をばらまいたように 心が乱れる



表紙のとれている愛だから かくしあい
ボロボロの台詞だけ 語り合う日々が続き
坂道を駆ける子供達のようだった
倒れそうなまま二人走っていたね



つまさきで立ったまま 僕を愛してきた
狭い舞台の上で ふらつく踊り子
愛してる 愛せない 言葉をかえながら
かけひきだけの愛は 見えなくなってゆく



つまさきで立ったまま 二人愛してきた
狭い舞台の上で ふらつく踊り子
若すぎた それだけが すべての答えだと
涙をこらえたまま つまさき立ちの恋










「美しさ」
その定義は
きっと十人十色


己の心が美しいと感じるか否か
ただそれだけなのでは無いか
そう思う。



自分の心と
嘘偽りの無い姿で接した時のみに
それは
映し出されるのではないだろうか。。。






偽りの自分の姿は
自分が一番良く知っている
本当はハッキリと
誰よりも確かに感じている



だが
それ自体が問題なのでは無く
そこから逃げずに
それをそのまま受け入れるところからが
この「踊り子」の
語られていない
物語の続き





個人的な
全く勝手な
私の解釈である。






「ことば」
この存在には
時に助けられ

時に苦しめられ


けれども
あって本当に良かったと
そう思います。





と同時に
「ことば」にならない「ことば」の存在
それを感じられる人間であれれば。。。
とも思う





音楽もそう
そんなものを感じさせてくれる
掛け替えの無いもの






失恋ソング。。。かぁ
風雅もいつか
胸が締め付けられるような切ない恋に
涙する日が来るのだろうか。。。