こんにちは!大角です。

 

今日は海外就職をテーマに比較記事を書きました。

対戦相手はシンガポールです!(今日は長期戦です!)

 

インドとシンガポールを比較するなんて、

プロ野球選手と高校球児を比較するようなものでしょうか…

(高校球児の皆さんすみません)

 

明らかに人気の高いシンガポール

アジアで就職地人気No.1シンガポール

美しいシンガポール

住みやすいシンガポール…

あれ、もう比較にならないんじゃないの?笑

 

 

ですが、そんな中、視点を少し変えて、

私がアジア人気No.1シンガポールではなく、インドを選んだ理由

今日は話したいと思います。

 

まず本題に入る前に、

私が海外就職するにあたり注意しなくてはいけないと思っていることがあります。

 

それは、海外で働く=すべてがキャリアアップではないということです。

中途半端に海外で働くなら、東京で本気で働いたほうが良いと私は思います。

(これに関してはまた他で詳しく話します!)

なので、適当に国を選んではいかんのです!笑

 

そういう視点で、私は働く国を選ぶ時、以下の条件を求めていました。

 

・これから経済発展がある国

これから発展していく=途上国が必然的に多くなります。

発展してくれないと、お金稼ぎにくいですし…笑

 

・英語圏である国

ローカルの言語が話せるようになっても、あまりグローバルではないのは、

日本語を話していて十分感じますよね(笑)

 

・多民族国家であり優秀な人が集まる国

切磋琢磨したいですよね!異文化理解もとても大切です。

 

この3つの条件です。

 

その視点でアジアで国を選ぶと、

私の中ではシンガポール、マレーシア、インドが残りました。

 

シンガとマレーシアを比較したら、いろいろな理由でシンガポールになり、

インドはちょっと異質だから置いておいたら(笑)

最終的にシンガポールとインドになりました。

 

ここで私は2つの国の就職活動をすすめていきました。

その中で、どういう経緯で私はシンガポールではなくインドを選んだのでしょうか。

 

1.シンガポールの英語力が高すぎた


海外で働くには英語の能力がもとめられますが、シンガポール求人の多くは「ビジネス英語」のレベルが求められてきます。

 

それはシンガポールが英語圏だからです。日本でも、日本語話せないと仕事できないですよね。

そして先進国の仲間入りをしている国ですし、必要とされる経験年数や条件が高い。

学歴社会であるため、そこも評価基準に入りますが、私の場合、英語の能力を示せる客観的指標を持っていなかったのです。

だって日本で普通に生活してたら、自分で勉強してるだけじゃビジネス英語なんて身につかないですよ…(言い訳)

 

2.シンガポールの仕事は、私にはキャリアダウンになると感じた

私の場合、英語のスキルが引っかかるため「ビジネス英語じゃなくてもいい仕事」しか選べないのですが、その場合「事務」「サポート業務」「コールセンター」「日本人対応」などほぼ日本語しか使わない仕事しか残っていなかったのです。

もっと探せばあったかもしれません。しかし私も結構多くの求人サイトを本気で探しましたが、なかなか見つけられませんでした。

 

シンガポールで日本語コールセンターを3年やって、次どうするんだろう?

 

「シンガポールで働く」ことはできても、自分が目指す条件がそこにはないと感じました。

 

 

3.シンガポールには日本人が多すぎた

自分が目指す仕事が取れないのは、シンプルに優秀な日本人が既にシンガポールに多いということが考えられました。シンガポールには既にH27時点で36,963人。そんな中、インドはまだたったの8653人です。人口13億もいるのにね!笑

シンプルに、インドのほうが日本人として必要とされそうと感じました。

私は人と違うことをしてライバルを減らすという視点はとても大切だと思っております。まだ20代ですし、これから伸びる国に先に入ってアドバンテージをとるということは非常に重要であると考えました。

 

 

4.金融のバックグラウンドがなかった

 

シンガポールは世界有数の金融の国です。しかし私には金融のバックグラウンドがこれっぽっちもありませんでした。おそらく、諸外国からシンガポールに仕事をしてきている人は、みんな金融の仕事をしにきているでしょう。その人達と会話するときに「金融のこと、わかりません…」だとしんどいと思ったのです。

今後、シンガポールで金融の仕事をしたいと思っても英語で引っかかるし、金融にあまり興味がないし、、(まずい…)

一方で、ITに関する経験は少しありました。周りの友達もITで活躍する人が多いです。もともと理系出身なので、興味も持てそう。そしてこれから絶対に伸びる産業。

別に全員がシンガポールで金融の仕事をしなくてもいいと思いますが、その国の強みとなる産業に興味を持てないのは大問題だと思い、私はシンガポールと相性が合わないのだと認めることにしました。

 

 

5.インドに求められる人材の条件=バイタリティがある。

あれ、なんかいけそう。。。笑

ただ「バイタリティがあります」とアピールしても「それって何?自分で言ってるだけじゃん」って話ですが、インドのような誰もが認める大変な環境で仕事ができる=バイタリティがあることの証明につながると感じたのです。

インドは客観的に見ても悪くない条件で環境を提供してくれる国です。

ここでやれたら、次はアフリカでしょうか!(*^^*)

 

 

あらら、最後に残っていたのが(そんなつもりはないと思うけど)

インドだったのです。

 

単純に、人気No.1シンガポールで働くための能力は不足だったけど、自分の求める条件がインドにはあった。それだけです。

私は決してシンガポールがだめとか、そういうことは言ってないですよ!シンガポールで働けたら本当に羨ましいです!^^

 

実際に来てみて、インドを選択して大正解だと思いました。

自分が海外就職に求める3つの条件もすべて満たされており、間違っていなかったです。

 

海外就職の情報を伝えて、感謝されたり、喜んでもらえるのも、

ここがインドだからです。

シンガポールにいたら「へえ~」って感じだったと思います(笑)

 

もちろん、人にはそれぞれ海外就職に至る基準はあると思います。

大事なのは「自分の基準」を持つことです。

そうしたら、私みたいに人気No.1の国ではなくインドになっちゃった、なんてこともあると思いますが、それが「あなたの海外就職」なのです^^

 

もし私と同じ基準を持っている人がいたら、インドがいいですよ。

まだ日本人は少ないですし、これから1番伸びる国が

最高の経験と景色を魅せてくれると思います^^

 

ぜひインドで働きましょう!

最後は人材紹介会社っぽく締めましたよ笑

 

 

 

 

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