病の理想と現実



「がんになったら

仕事を辞める」のは

昔の話と言われてる今。


「今は通院で抗がん剤可能。

仕事を続けながら

がん治療可能な時代」

って私も思ってた…


でも、理想と現実は違った。


※がんの種類やステージ、進行速度

治療方法、職場環境、家庭環境などなど

個人差が多々あるとは思うが…。


私の場合、抗がん剤治療の副作用がひどく

入院退院から繰り返しながらの

自宅療養して

結果、8ヶ月後に職場復帰した。




「病」って

どうあがいても、

どうにもならない時もある。


「強いキモチ持っていれば…」

「ストレス溜めないように」と

みんなが言いたいことは

私にも痛いほど分かるあせる


私もその立場なら同じことを思い

言葉として相手に伝えるだろう…


でも、どうしようもないこと。

自分ではどうすることも

出来ないこと。


同じ治療方法しても

同じ病の他の人みたいに、

結果がいい方向へ

流れていかないこともある。


つい、

私が「治りたいって想いが

まだまだ弱いから?」

「病に負けてる?」

「ストレス溜めすぎるから」

「またがん細胞に負けた」

って

他の人から思われ…

自分でも強く思い…

どん底に自己嫌悪に陥り

結果 悪循環あせる


私の理想は高いが、現実は残酷です。


それでも私の人生。

いや…これが私の人生。

理想が高すぎたのかあせる


やはり私のチカラ不足かDASH!


でも理想の人生進んでないかもしれないけど

私の人生、私さえ満足出来れば

上出来な人生音譜


そうでも思っていないと

今が乗り切れないDASH!


まずは今、出来ることを精一杯やろう照れ