2020年8月21日がん初手術
「手術前日」
前日入院し、麻酔科の説明を受けるくらいで
何も検査ないので、お風呂に入り、
ご飯を食べのんびり過ごしました。
局部麻酔なので絶食制限もなかった。
ちなみにPET検査結果は
「右足くるぶしのみ」病変が認められた
と、主治医から報告を受けた。
手術前日の右足くるぶしに出来た悪性腫瘍
「悪性腫瘍摘出
&
太もも皮膚移植手術」
「手術当日」
病室で点滴始めて、手術着に着替え、手術後は歩けないので車椅子で手術室へ。
手術台に仰向けになり、改めて手術する実感が
準備されているメスなど見たら急に怖くなった
正直逃げても良いなら、絶対今すぐ逃げたい‼️・・・なんてことを、主治医が手術準備してる時に、私は手術台の上で考えていたが、やはり無駄な妄想だった。
「手術開始」
やはり、右足くるぶしの麻酔注射は痛かった。
まして、以前2回生検したが、
今回の手術ではめっちゃ麻酔注射の
打つ回数が多く、ひたすら歯をいく縛り痛みに耐え、二度とこんなことは嫌だと強く思ったと同時に、のち行われる太ももへの麻酔注射(右足くるぶし悪性腫瘍摘出後、太もも皮膚を移植)への恐怖は倍増していった
右足くるぶしの麻酔が効いたのを
確認後メスで悪性腫瘍切り取り開始。
局部麻酔なので、麻酔が効き、痛みはないが、皮膚を切り取る感覚や引っ張る感覚、皮膚を縫う感覚ははっきり分かり、すごく気持ち悪い
「さあ、そろそろ太ももの方始めて」
主治医の合図で、
太もも皮膚への麻酔注射開始
予想裏切らない痛さで再び私は歯を食いしばりひたすら痛さに耐える数分間
今、皮膚切られてる
皮膚の切り取りも分かる気持ち悪さ
そして、太ももの皮膚を右足くるぶしへ縫い付けが始まった
痛くはないが針を刺す感覚や皮膚がよれないように引っ張る感覚がはっきり分かる気持ち悪さ
「なんだか痛い⁉️」
「麻酔が切れかかってる」
「どうしよう痛い!」
顔がひきつる表情を察してくれた
麻酔科の先生が
「大丈夫ですか?」と
聞いてくれたので
「だんだん痛くなりました‼️」
と言ったら、
またまた痛い麻酔注射を3本くらい
追加で打ちました。
麻酔無しで皮膚を縫われるより、
この時ばかりは
「早く追加麻酔注射お願い‼︎」
と心の中で強く願いました。
無事、太もも皮膚の移植用に
切り取った太もも傷口も
縫い付け終了し、
車椅子で病室へ戻ったのは
約2時間半後。
右足はガチガチに固定され、皮膚が定着するまで動かさないように今日から退院までの15日間の車椅子生活が始まった。
手術から数日たった傷口写真
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閲覧注意⚠️
気分悪くなるかもしれませんので、生々しい傷口見るのが
苦手な方、不安な方は
見ない方が良いです
自己判断、自己責任でお願いします。
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傷口生々しいですよ!
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本当に見ても大丈夫ですか?
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手術後5日くらい経過
こちらは10日くらい経過した
傷口の写真。
太ももの皮膚をくるぶしに縫い付けています。
退院予定2日前に
かかとを付けて歩くことは
まだ無理だが、
なんとか車椅子無しで
つま先で歩けるようになった。
入院15日で無事退院。
ちなみに、
太ももの皮膚移植で
切った部分の
縫い目写真は
更に、生々しいので
掲載やめときます
《付録》
『私の治療経過備忘録』
〜悪性リンパ腫〜
(ALK陰性未分化大細胞リンパ腫)
●2020年5月上旬
右足くるぶし辺りに水膨れできる
●2020年7月下旬 生検
●2020年8月上旬
生検結果「悪性リンパ腫」診断
●2020年8月中旬 PET検査
●2020年8月 下旬〜入院15日
悪性腫瘍摘出&太もも皮膚移植手術
↑今回のブログ内容
●2020年10月上旬
悪性リンパ腫の病型確定
「ALK陰性未分化大細胞リンパ腫」
●同じ時期
【再発】再び右足くるぶし辺り病変発見
●2020年12月中旬〜入院13日
再発にて再度摘出&移植手術
●2021年1月上旬右鼠径しこり発見
●2021年2月中旬〜入院6日
【再々発】リンパ節腫大摘出手術
●2021年6月 PET検査にて
【再々再発】大腸、胃、子宮、右足鼠径部、右太もも、右ひざ裏の計6ヶ所光る。
2021年6月23日現在
子宮がん検診や内視鏡検査(胃、大腸)等、検査中。7月より抗がん剤治療開始予定。