ブッダの休日の元ネタ。

ブッダの休日解剖特集。

前やってたヒップホップの曲の

元ネタを紹介して解剖していくみたいなアレです。

前回は人間発電所だったので今回はブッダの休日で。

ブッダブランドに拘る必要はないんだけれど、

ブッダブランドの曲の解剖が一番おもしろいと思ったのでこの選曲です。

イントロのカモメの鳴き声とギターのパートは

Minnie RipertonのAlone in Brewster Bay。



ブッダの休日ではBPM上げてあって、

ちょっとだけMinnie Ripertonの声が入ってたり。

それでバース、フックのパートはJoe ThomasのCoco。



もうほとんどそのまんまですよね。この上でもブッタの休日歌えそう。

ただブッタの休日のほうを聞くとちょっとだけBPM上げてあって

丁寧にサンプル場所をカットして繫げてるんですよね。

本当はドラム部分も元ネタあるのかと探したけど

それは見つけられませんでした。

こちらはブッダブランドが作成して乗せたのかな？

そんなわけでまとめ。

ブッダの休日はこの２つのサンプルとドラムパートに

アカペラで構成されてるようです。

人間発電所に比べるとかなり簡単な作りと思いきや、

サンプルの選曲とサンプルをカットする部分などは

よく聞くとただただ垂れ流した上でラップしたり、

同じサンプルのループの使い回しをしたわけではなく、

Cocoから何カ所かサンプルして

それらを並べ替えてBPM調整してドラムを当てた

けっこう拘りを持って作ったセンスある作りだと思います。