日曜日の午後ぽっかり予定が空いていたので、夫くんに誘われて、映画を観に行きました飛び出すハート

 

映画の前にランチする場所を求めて、元町中華街へ。

 

 

よく探したら良いお店があるのかもしれないけど、中華街はいつも修学旅行&観光客でごった返しているので、普段あまり近づきません。

その日も、行ったはいいけど、めぼしいお店が見つからず、結局、中華街を出て、いつも行く牡丹別館へ行きました。

 

夫くんデーと決めていたので、「好きなものを頼んでいいよ」と言ったら、嬉しそうにチャーハンとフライドチキンを頼んでいましたニコ音譜

なぜ子どもと男性は、油の多い食事が好きなのか??

スープだけわたしのリクエスト↓

 

 

フライドチキンを美味しそうに食べてる夫くんを見て、わたしも幸せに感じました。

(ほんとは汁そばと杏仁豆腐が食べたかったけど汗笑)

 

 

そのあと、夫くんが観たがっていた、映画「i ai(アイアイ)」を観ました。

マヒトゥ・ザ・ピーポー監督の青春映画。

演出とかストーリーとかテーマとか、全て新鮮で、こんな映画初めて…😳✨

心揺さぶられました。

 

 

芸術や文学作品はつい観賞後に分析してしまうのだけど、この映画は、(最後のシーンとは裏腹に)言葉で分析するのは的外れなような気がして。

 

あえて一つだけ書くならば、「生と死」とか、「あなたとわたし」とかの境界線がない世界もあるよな、と。

汁そば食べたかったけど、フライドチキンほおばって嬉しい顔している夫くんを見て幸せな気持ちになったのも、夫くんとわたしの境界線があいまいだからだと思う。

 

西洋の「我思う故に我あり」に代表される個人主義的な世界観からすると、この映画が表現しているのは相当にオリジナルな感性では。

観る人によっては、懐かしいかもしれません。(日本も西洋化してるので。)

 

あと、神戸の西の方〜明石が舞台なのですが、あまり馴染みがないので、改めて行ってみたいです。

 

少し変わった映画がお好きでしたら是非うさぎクッキー音譜