こんにちは
台風が近づいてきました。
皆さんの地域は大丈夫ですか
うちのほうは月曜日に子どもの通ってる学校が臨時休校になりました。
皆様もお気を付けくださいね
ジャケット写真、爽やかなぁ~
…おおちゃん白いね。
10月24日発売ですが、ドラマが10月12日からなのでジャケ写も早めに公開してくれたのかもしれませんね
秋らしくアーティスト写真も衣替えしておりました
もうはじけた感じのジャケ写は取らないのかしら秋だから
明日のはちまきおおちゃんが楽しみでたまりません
懐かしのアマツカゼの頃のおおちゃん
〜アマツカゼパンフより〜
私が初めて大野君を観たのは『青木さんちの奥さん』という舞台でした。
「今、すごく注目されているんですよ。」
若いバイトの女の子が教えてくれました。
この芝居は、酒屋のアルバイトたちが新入り君(大野さん)に、憧れの青木さん家の奥さん配達するときの心得を伝授するという、おばかな男の心情をなんともくすぐる、汗くささいっぱい、それでいて愛らしく、楽しい作品です。
山のようなビールケースしかない舞台ではその設定さえ守れば、あとは何をやってもかまいません。
だから青木さん家の奥さんに会ってみたくなった新入り君は、とても頑張っちゃうわけです。
もう必死です。
120パーセント大奮闘です。
そのせいで空回りしちゃうのです。というのがそれまでの『青木さん家の奥さん』のお決まりでした。
でも、大野君は必死に頑張らないんです。時々投げやりでした。
また、時々ふてくされたりもしていました。
これが演出家の狙いだったのかどうか分かりませんが、大野君のキャラクターこそが、それを選ばせたのでしょう。
この即興劇の名作でこんなアプローチをする大野君の存在が妙に引っかかりを残していきました。
それから数年後。“大の大人が笑って泣けるヒーローもの”をキャッチフレーズに掲げていたTEAM発砲・BE・ZINの作品『センゴクプー』が大野君の主演で新たに甦ると聞きました。
中略
『センゴクプー』の主人公は、戦国時代、剣を持たずに弁(=話術)で生きてゆくことを決めた「風助」。
普段はひょうひょうとしていて、こみかるで、いたずらっぽさを漂わせる大野風助ですが、それはいわば『青木さん家の奥さん』やテレビで見られる大野君の魅力です。
しかし刀という問答無用の暴力を前にした時、刀代わりに手にしたしゃもじの一振りにも、〝本当の強さ〟を探し求める信念を漂わせせ、相手の刀をするりと交いくぐるたびに彼の想いは周り人たちを惹きつけていきます。
そして、戦国という世への悲哀までが伝わってきたのです。
信念を貫いた代償として声を失っても、「マダマダ」と明るく振る舞う「風助」の想いは、さらに雄弁に、ビンビンに観客に届いていました。
私は、不覚にも涙してしまいました。
「おーちゃんは、普段は眠そうだけど、すごい熱いものを秘めてるんですよ」。
稽古で、大野君の中にヒーローの種をきだ君はしっかりつかみ、水や肥料をあげて、新たな大野君像で魅せてくれました。 演劇情報誌「シアターガイド」スーパーバイザー 今井浩一
『センゴクプー』は『忍びの国』の続編を連想できるなぁ
…しれっと、やってくんないかなぁ
https://www.toho.co.jp/movie/lineup/shinobinokuni.html
http://shinobinokuni.jp/
皆さんが、これからもずっと笑顔ですごせますようにでは