子どもが入院した翌日の話です


夜の結構遅い時間に電話が鳴りました

子どもの担任の先生から電話です

休みが続いているのでどうしているかなと
思って電話しました
(話しているうちに先生の目的は
もう一つあって行事の出欠を私が
出していなかったのでそれを
知りたかったんだと気づきました)

学校に詳しく連絡しなかったことを謝り
実は入院してしまった話をしました 

先生はとても驚かれ

さらにコロナ陽性になった話をすると 

さらに驚かれていました


本人は元気なこと
腎臓の機能が低下しているので経過観察
コロナ陽性のため隔離されていて
面会にも行かれないこと
そもそも退院になったら私達濃厚接触者
なので病院に行って良いのかということを
伝えました


先生は
おじいちゃん、おばあちゃんには
頼れないですか?

そうだよね
皆のじじばばは元気で子どもの面倒を
みてくれるよね

両家の父は亡くなっているし
母はどちらも施設入所中
小学生にして改めて
うちってレアケース?と思っちゃいました


子どもが入院した話を
具体的に誰にもできずに
こんな時は母に聞いてもらったり
兄と仲が良ければ兄家族に話したり
頼んだり出来るのに身内の誰にも
頼れない淋しさを感じました

でも先生に色々話をしたら
私の気持ちも落ち着いて
電話では最後まで明るく話ができました

お母さん偉いね
大変な状況なのにどんと構えていて

私のことも気遣ってくれる良い先生
素敵な先生が担任で本当に良かったです

心配だけどくよくよしても仕方なし
命に関わりそうな症状ではないので
時間の経過を待つしかありません


それにしても遅くまで働いている先生
身体には十分気をつけて欲しいです