ニュルンベルクの壁の中は
街になっています
クリスマスマーケットはその街の至る所で
開催されていて、
中央の大きな広場がメインのようです
壁の中の街
銀行もありました
壁の高さは
どのくらいだろう…
いくつもある見張り台と
色あせたレンガからその歴史を感じます。
神聖ローマ帝国の非公式の首都となり、
多くのユダヤ人が処刑された拷問装置Iron Maidenは
それから200年程後にこの都市に建設されました。
第二次世界大戦では
何千人もの人が空爆で殺された歴史をもつ街。
今はクリスマスマーケットも有名になり
かわいい街として定着しているこの街ですが
この街がみてきた歴史も一緒に感じないといけないような気がしました。
ドイツで暮らしていると
街中が歴史的建造物で溢れていて
それはとても綺麗でおしゃれな街並みにみえます
学生の頃、流すように学んでしまった世界史の授業を
もう一度受けたいな~~
同じ景色が
きっとまた違った角度からみえるんでしょうね
もし学生の方がこのblogをみてくださっていたら
いつか訪れるかもしれないその国の歴史を
当たり前に学ぶことのできる今の環境を
楽しんでほしいな
なんて言われてもね
そう言ってくれる大人は私の周りにもいましたが…
でも
今はもしかして私の学ぶタイミングなのかな~
サッカーも歴史もどんなことも
興味がないと身に付かないですよね
学生に限らず
何かを知りたいと思ったときが
学ぶチャンス、大事なタイミングですね
帰国したら
『ドイツの歴史』って教科書を買いに行こうかな
クリスマスが大好きだったので
『本場ドイツのクリスマスマーケットを巡りたいな』と
大学の卒業旅行では
ドイツの田舎町を巡るツアーに参加しました
クリスマスマーケットを巡るツアーは
いくつかあるようです
ニュルンベルクのクリスマスマーケットにも
沢山の日本人観光客の方がいらっしゃいましたよ
個人的には1つの都市は1泊くらいで
いろいろな都市を巡る旅行をおすすめします
ひとつひとつが小さな街なので
1日で十分廻れると思うからです
学生のときに行った
ローテンブルグやシュトットガルトの
クリスマスマーケットも素敵でしたよ
もう一度行きたいなぁ