ヤフー知恵袋にて、大人はやけに絶賛している登校拒否児の同級生たちが、

迷惑を被っている、と憤懣をぶちまけている。当たり前だ。

「僕はいじめられながらも親が厳しいのでしぶしぶ学校へ通っています。不登校の人たちは平然と学校へ行かないことをひけらかして威張っています。納得いかないです」

「不登校児が久々にプリントをやってくると先生が凄く誉めます。自分は毎回プリントを出しているのに、一回忘れると怒られる。不登校児を贔屓しすぎ」

「不登校の子が『早起きだるいし、昼夜逆転でゲームやって大事にされて、不登校最高だぜ』と自慢して腹が立ちます」

「不登校の子の家の近所で、学校のプリントや給食のパンを届ける様に先生に指示されて、面倒くさいです。不登校児は一般生徒にはただの迷惑です。何で真面目に学校来る子が不登校児の犠牲にならなければいけないのか」

「不登校児はなぜあんなに大事にされているんでしょうか。サボっているだけとしか思えません」

「不登校児はガラスのメンタルだから絶対不可侵で傷つけてはいけないというのか。自分だって傷つくことはある。でも人に弱音を吐かないだけ。自力で何とか解決しろ。甘えすぎ」

「不登校児は楽しい行事のときだけ来るのですが、本当に学校が無理ならば行事だけ行けるはずがない。なぜそれを先生は指摘しないのか分かりません」

 

それに対する回答。

「不登校が許せない、というのは『不登校が羨ましい』ということではないでしょうか。当たり前です。あなたが苦労してやっている課題を全部サボっているんですから。でも今に『不登校児は可哀想』に変わりますよ。不登校児がいいのは小中学校の間だけ。先のことを考えていないのです。不登校児はろくな高校へ行けません。引きこもりが続くか、そうでなくても通信制か。企業は成績が悪く工業高校出身の人と、不登校で通信制高校を出た人だったら、工業高校を出た人を採用します。精神的に病んでいる人より、学力以前に精神的に健康で、部活や友情を学び、月曜日から週末まで朝早く起きて嫌なことでも我慢してやることが出来て大人になった人を採用する方が業務がうまく行くからです。仕事を「起立性障害」なんちゃらで突然朝起きられないからと突然休んだり遅刻したりする、仕事の課題を提出しない、それを叱ると仕事を休む様な信用できないヤカラを採用しても会社が赤字になるから。ツケは必ず来ます」

 

という感じのことばかり書かれている。

 

実際某大手レコード会社の私の同世代の女性社員は、「今の新卒はうちみたいな大手に入っても2,3年で『お腹痛いんです~』と言って辞めていく、信じられない」と驚いている。大手正社員腹痛ですぐ辞めたら、次の採用先、まともなところはもうないよ。長い人生どうやって食って行くの?

 

「私は不登校なんだから甘やかしてよ!」と言った女子生徒に対して母親が嘆いていたが、こんなに自己主張強い人間が「ガラスのメンタル」なのか。

これでさえ専門家が「甘えたいという感情を母親にぶつけられる時点で母親を甘えてもいいんだと心を開いているということ。母子の信頼関係は麗しきかな。甘えられることは素晴らしい」などと不登校児の太鼓持ちをしているが、世の中、不登校を叩いてはいけないことになっているらしい。

文科省、世論、時代、風潮、不登校児のうるさい親、それに調子こいた不登校児のいたずらな権利主張。

教師はもう太鼓持ちしていないと職を失ってしまうのだ。

 

だから令和の学級崩壊が起きている。

学校は集団教育を教えるところなのに、「不登校児と発達障害児のやることは全面肯定しないといけないので、席につかないでうろうろする、保健室へ行く、そういうのを一般生徒は黙って我慢するしかない、また教師もいたずらに注意できない、そのため一般生徒の中に不公平感が生まれ、教師に従わなくなる、『不登校児が例外を認められるならば自分も授業中に席を立ってトイレへ行ったりうろうろしたりお菓子を食べたい』と思う様になる、それを教師も注意してしまうと、行動の矛盾になるので注意出来ない」・・・これが令和の学級崩壊だとか。

 

だったら不登校児例外だの不登校特例だの、不登校児神様だの言うのをやめたら?

どうせ病んでいる連中だ。

差別しちゃえばいい。

そのくらいじゃないと、増長しすぎて、不登校児だからあれをやってもいいこれをやってもいい、となるから。

不登校児が肩身が狭いなんて今は昔。

前科者みたいに、肩身が狭く生活しているならば忖度してやってもいいが。

いっそ不登校児を前科者と同類にしちゃえばいいのでは?不登校は犯罪です。悪いこと。それだけ。

でなけりゃ不登校児でも普通にいじめてやればいい。

学校サボるならばいじめる。

サボりをやめればいじめない。

学校サボれば犯罪者と見做す。

そうすれば学校来るでしょ。

これ、解決策。