特捜最前線
第456話「終着駅の女I 新宿駅・田所初江の蒸発!」
脚本 橋本綾
監督 天野利彦
1986年3月13日放送
橋本綾脚本による3話連続での「終着駅の女シリーズ」で、良くも悪くも木曜9時を象徴するようなシリーズ。
今回は、その第1弾。
今回観た率直的な感想としては、勘違い女の身勝手極まりない言い草と、田所初江の無責任極まりない行為しか残らなかった作品だと思います。
天野監督の手腕で、信州高遠の景色が綺麗に映し出したのは、凄い(^-^)
ラストの紅林刑事のナレーションには、なぜか、しんみり、きました。
紅林刑事役の横光克彦さんのナレーションも、たくさんあり、因幡晃の「わかってください」と言う曲が、流れたりして、第1作は、木曜21時枠としては、良い作品だと思います。
「特捜最前線」木曜21時枠での視聴率ランキングでは、この作品は、第2位の15.9%で、良い視聴率だと思うけど、裏番組の「ザ・ベストテン」が、なかったら、まだ視聴率が上がっていたかもしれないし、1年後の放送終了が、なかったかもしれない…………。自分の勝手な感想だけど(^-^)