広島での2泊はすぐに終わって

しまいます

最終日は朝9時過ぎに路面電車に乗って

まずは母方のお墓に行きました

母方の親戚との交流がもうないため

このお墓がいつかなくなっているかもと

思いながら今回も訪れると

きちんとあったのでホッとしました

 

再び路面電車で両親の眠るお寺へ

妹と2人で広い本堂に座り

母の法要のお経を静かに聴きました

お経の後、住職様のお説法で

愛別離苦についてのお話がありました

 

いつも感じるのですが

住職様のお話は、どことなく

神父様のお話に似ています

愛する人との別れが苦しいのは

その人を愛しているからこそですが

この世で愛する人と出会えたことの幸せがあり

だからこそ感謝し

そしてまた別離があっても

再会できるというお話でした

 

 

原爆で焼け残った大イチョウです

 

今回は原爆ドームは電車から見ただけですが

広島の街は、いたるところに

慰霊碑や折り鶴があり

市民の皆が平和を祈っています

 

私たちは跡形もなくなった

父の生家のあった場所も

歩いてみました

番地も整理されていて

どこにあったのかわかりません

それでも、父の幸せが悲しみに

一瞬で変わってしまった場所へ

思いをはせながらゆっくり歩きました

 

 

次はお盆に行く予定です

 

 

図書喫茶でのティータイムと

帰りの新幹線でのお弁当

 

帰宅すると

ニャンたちから大歓迎をうけました^_^

 

 

 

さいごまでよんでいただき

ありがとうございます😊