日本では12月25日をすぎると

早々にお正月の準備ですが

クリスマスは1月の主の公現の祝日をもって

終えるのが本当のご降誕のお祝いです

海外では、1月になってもツリーがある光景を

見て驚く日本人もいるかと思われます

私も未信者の頃に

ニュージーランドでクリスマスから年始まで過ごした時

1月にもまだツリーがあることを

不思議に思いました

 

今年は1月7日がご公現の祝日なので

今日のミサで馬小屋を片付けます

私はお花当番なので土曜日に

教会へ行きました

 

 

馬小屋の両側にお花を飾って

このまま成人のお祝いもして

ミサ後に馬小屋を片付けたら

両側にあるお花をひとつに合わせると

先輩奉仕者にアドバイスを受けたので

春のお花でアレンジを2つ

お花屋さんにお願いしました

 

受け取りに行ってお店を出る時に

入り口そばに桜がありました

思わず戻ってこちらも買って

新成人のために飾ることにしました

 

 

 

教会のお花って楽しいです

どのような聖日か、とか

どのようなお祝いか

または11月の死者の日のように

亡くなった方々を偲ぶミサなど

どのようなお花が似合うかなって

考えると想像の世界が広がります

 

話は変わりますが

土曜の夜にテレビで

サヘル・ローズさんが

サウジアラビアに行き

ご自身がイスラム教徒であることを

再確認し、聖地を訪れる番組を見ました

イスラム教徒しか入れないモスクの中は

バラ水の良い香りがして

アザーンが鳴るとイランにいた頃のことを

思い出して涙するのです

 

街でアバヤとヒジャブを買って

イスラムの女性の姿で歩きます

アバヤという全身を包み隠す服も

昔は黒でしたが今は刺繍があったり

黒以外のものであったりと

自由なのだそうです

その姿がとても素敵でした

イスラムではありませんが

着てみたくなります

 

それで私も昨年

カトリック信者の憧れであるバチカンに

行ったのですが

個人的にはあまりに観光地のようで

どちらかというとアッシジの方が

感動的でした

 

バチカンのは貴重な美術品がたくさんあるので

美術館は多くの方への公開で良いと思うけれど

聖堂は、信者の祈りの場所として

もう少し制限があっても良いのかなと

思ったりしましたが

イスラムの聖地ではムスリムのみ入れて

パスポートのような写真付きのムスリムの

証明を見せるシステムでした

 

教会は信者以外の方でも

祈りたい方はどなたでもどうぞの気持ちです

but

バチカンの様子はどうにかならないか

ずっと考えています

 

金曜日、長男に10月のお誕生日の約束だった

スーツを初めてテーラーでオーダーしました

長男と出かけたのも久しぶりでしたが

細かく採寸していただきながら

リクエストできる1着を

いつかプレゼントしてあげたいと

思っていました

今回、6年生担任をしているので

卒業式が控えていることもあり

作ることにしましたが

出来上がりが楽しみです

息子って娘のように成人式でも

大きなことをしてあげられるチャンスが

ないものです

我が家はもう父親がいないので

私ができることは限りがありますが

よかったです

 

帰りに2人で夕食をして

立ち寄ったトイレがとても可愛かったので

 

 

長いお話になりましたが

さいごまでよんでいただき

ありがとうございます

 

 

ニャンたちがだんだん

こんな感じになっています

 

まおちゃんはこの後

気持ちよく寝ているももちゃんに

チョイチョイして

勿論怒られていました