帰り道の空に

ぼんやりした満月がでていました

 

この前の土曜日は

月に一度行っているミサでした

(所属教会ではないところです)

 

このミサはご病気をされて

お身体が不自由でありながらも

ミサをあげてくださる司祭の司式で

お説教も、聖書を哲学的に

大学の講義のような

それでいてもっと聴きたくなる内容です

 

また、このミサの中では天に召された

関わりのあった人、一人一人を

丁寧に偲び、名前を読みあげる箇所があります

この日神父様が、これをうっかりとばしてしまって

そのことにすぐ気がつき、

聞こえないくらいの小さな声で

メメントモリ、とささやきました

 

ああ、これをメメントモリというのか

と、今更ですが知りました

シスター渡辺和子さんの2015年11月3日の

「心のともしび」の中で

メメントモリ(死を覚えよ)

という典礼文がミサの重要な部分として

あることを解説されています

 

亡くなった方や恩人の方に

感謝の心を捧げることは

私たちの日常の中で大切なことだと

あらためて思いました

 

今日、妹が仕事でお誕生日のお祝いを

すぐにできないので、これをおくります、と

実家(今は妹の家)にある私の小さな時の

父や母に抱っこされている写真を

ラインで送ってきてくれました

両親は赤ちゃんの私を

本当に大切に嬉しそうに

見つめていました

天国にいる2人に

私という命をありがとうと

優しい気持ちになりました

 

さて

今日、これがポストに届きました

 

 

少しずつ読んでみようと

思います

 

さいごまでよんでいただき

ありがとうございますキラキラ

 

IMG_1211.jpg

 

懐かしい2ニャンラブラブ

今日はみるちゃんのことも

思い出しています