介護保険の制度が始まってどのくらいたったでしょう?
今は当たり前な制度ですね😊
無かった頃が思い出せないくらいです(笑)


最近身内の高齢者が入院しました。
体調は回復しましたが自宅への退院が難しいという事で一時的に施設に入る事になりました。

介護認定は結果待ち。


遠くに住んでいるので家族から電話で色々相談されたのですが、介護保険の事も記憶が薄れかかっており、施設の種類も沢山あって「どれが何だっけ??」と浦島太郎みたいになり(笑)



本屋さんに足を運びました(笑)



向かったのはケアマネ(ケアマネージャー)のコーナー✨


その中で分かりやすくて便利だなと思った本を見つけたので紹介します😊


それがこちら👇
オールカラーで見やすく、大切なことがコンパクトにまとまっています。

介護保険を申請してからサービスを受けられるまでの流れ

事業所を選ぶポイント

どんなサービスがあるか

施設の種類や特徴

などなどが載っていますが、さらに、


検査値の見方(よく検査される項目)

在宅でよく使われる薬の一覧表
(有名どころは写真付き)

高齢者に多い病気の解説(症状、原因、治療、予後、使える制度をコンパクトにまとめて)

医療、介護用語の索引

昭和元年から平成元年までの出来事、流行語、流行歌一覧

などなど、手元にあると便利な一冊だなと思いました。


介護保険を利用する家族がいる人は、どんなサービスがあるのかや、利用する施設がどんな機能を持っているかなどを分かりやすく知る事ができます。

難しすぎないので、一般の人が読んでも分かりやすい所がいいなと思いました。


さらに看護師や看護学生にも便利な一冊です。
地域看護学や、退院指導、ケアマネさんとの面談などの時に、こういった内容がわかっていると役に立ちますし、退院後の患者さんがどのように生活していくかのイメージがしやすくなります。


これからますます高齢者は増加し、介護保険を使う人も増えていくことでしょう。
高齢になっても幸せにその人らしく生きていくためには…地域と病院や施設、サービスなど様々な連携が大切ですよね🍀


ケアマネさん用の本ですが、介護保険や高齢者に携わる全ての人に役立つ本だなと思いました。


最後までお読みいただきありがとうございました😊🍀