『キタさん 川旅始めるってよ』
この前、思い立ちました!!
私、イトウキタルは川旅をしますっ!!
という事で、
川旅始めました!!
第一回は、『水都 大垣』
今、大垣は 何かと話題の地でして。
漫画の『聲の形』のロケーションだったり、
私も知らずに読んでました。
かなり、ディープな漫画ですがストレートな力強さのある漫画なのでもし良ければ読んで見てください。
じつは、大垣
ちゃんと歩いた事は あまり無くて、
社会の知識で松尾芭蕉 が奥の細道で
最後に訪れた地だと知ってました。
なので、私の旅の最初に行きたいと決めてたんです!!
松尾芭蕉からバトンタッチ的なᕦ(ò_óˇ)ᕤ!
そんなこんなで、
前々から行きたい行きたいと
『行く行く詐欺』をしていた土地なのです。
という事で、大垣着っ!!
とりあえず、車を止めて、
駅前の街中商店街をぶらり
水都という程…
パッとしにゃくない?
お水は何処やねんっ!!
うーん。
多分、見に行くところが悪いんだろうなぁと
お昼過ぎ15時ごろは、ご飯屋さんもお昼と夜の狭間で土曜にも関わらず…
閑散と、途中で出会ったインドネシアの留学生も
お昼ご飯が食べれない高いお寿司屋さんしかやってないって困ってた…
こういう時は、とりあえず
大垣城目指すしかないなとインドネシア留学生と一緒に大垣城に行ったら
裏手に大きな水路がっ!!
あなたが『水都 大垣』ですか〜?
きっと、この透明度の高い水路なので
コレも一つの理由なんだろうなぁと
思って水路伝いにぶらぶら〜!!
そしたら、いきなり出て来たっ!
水路横にある大きな八幡様っ!!
境内に入ったら〜
出たっ!
『水都 大垣っ!!』
境内に『湧き水』たくさんの方が
水を汲みに来てました。
柄杓に注いで、飲んでみると…
スッキリしてる、でも軟水っぽい、
柔らかい甘い感じの印象を受けました!
山の清流とは違って、湧き水なので冷た過ぎないんですよね!
カフェの店主さんに聞いたら、
ここら辺にはたくさんの湧き水ポイントがあるけど、
ココが1番だって言ってました!!
最初からここに出会えるなんて、
ついてますね!!
店主さんとここで
別れて(^ ^)ありがとうございます。
さらに水路伝いに上がって行きます。
おっ、看板に私の名前がっ!!
これは、寄らねば…
〼〼来復。
なんて、読むかわかります?
答えは最後にっ!!ふふふ
ヒントは、上の絵ですよね。
おおっ!!マス屋さん!しかも、結構昔ながら?
ちなみに、岐阜県は枡の生産日本一なんですよ!!
この枡って、しってます?
商人文化なんですよ!
以前は、枡が大きさが一定じゃなかったんです。
そのせいで、枡で何杯ってお米を売ってた時、
売り手側がちょっとづつ枡を小さくしていって、
売値を高くしたんです。
でも、食べたら多いか少ないか気付きますよね?
それで、売り手側と買い手側の納得する基準が出来て、今の枡の大きさになったんです!!
(そんなやりとりをした小噺もあるんですよ)
ネズミも出て来て、てんてこ舞いっ!!
あえて、オチは言いません。
〼〼欲しくなるよね〜〜。
マス屋さんを、後にしたら。
むむむ、美味しそうな甘い匂いがする。
わたし、チーズケーキ好きなんですよね〜。
そうなんです、
まさに、私がチーズケーキプリンスですっ!!笑
ここで、お土産買って、
ふと、水路をみると
開けてて公園に、
たくさんの合鴨達が…
女の子がエサをあげてますねっ!!
やっぱり、この景観が
水都 大垣と言われる所以なんだろうなぁ。
大垣は、はっきり言ってシティ 都市なんです。
それなのに、街にしっかりと、
これだけの透明度の高い豊富な水量が流れている。それは、結構稀有な存在だと思います。
そして、それをしっかりと捉えて、
人と触れ合う水の街をブランディングしつつある。
そこが、『水都 大垣』ですよね。
間違いなく、『清流の国 岐阜』の
一端を担う魅力ある『水都 大垣』です!!
もちろん、当初の目的の、
松尾芭蕉 奥の細道結びの地にも行きました!!
松尾芭蕉の、奥の細道は、
ここ大垣で
『蛤の ふたみに別(わかれ)
行秋(いくあき)そ』
と謳って締めくくったんです。
そして、ここで木の船にのり桑名に向かったそうです。
わたしも、いつかここから漕ぎ出してみたいものだわ…。
次は松尾芭蕉の後を追って
このまま少し下流に行こうかなぁ…
決めた 次は水の安全祈願をしてこよう!!
乞うご期待っ!!
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