前回の続きです。

 

 

 町の内外からお客さんがたくさん集まってきました。

 

 

 新潟からやってきたトヨタ1600GT。ナンバープレートに注目です。ずっと新潟で大事にされ続けている証拠です。

 

 

 「ふぅ~む、これがツインカムかぁ。」メカ談義があちらこちらで盛り上がります。

 

 

 スバル360のコンバーチブルです。

 

 

 「どう?エンジンの調子は。」

 「煙の色が良かったから大丈夫かな。」

 

 

 こちらのLNⅢ360、キャブレターを大ぶりなのにしてパワーアップしてました。

 「♪大きいことはいい映えだぁ~」

 

 

 白のボディカラーが爽やかなW114ベンツ。

 「お嬢様、僕と一緒に松島の海に出かけませんか?(キラキラキラーン)」

 

 

 後期型のスカGです。GC10型って毎年のようにグリルデザインを変更していたんでしょうか?。この型はあまり見ないような気がします。余談ですが今回のイベントに参加していたスカGはイジリ度数が小さく、ノーマルに近い車が多かったです。

 

 

 茨城からやってきたS54。硬派つぅか番長っぽいです。昭和の番長ですから服装はもちろん学ランで。

 

 

 こちらの双子の赤ちゃん、どんなクルマの夢を見ているんでしょうか。

 「パパ~、エアサス入れて欲しいんねんけど・・・」

 

 今回の大物です。

 

 

 

 

 アメリカン・イタリアン?イタリアン・アメリカンのマッスルエキゾチックマシーン、デ・トマソ・パンテーラです!それも、メッキバンパー時代の前期型です。イタリアンといえばイタリアンだけどマッスルな要素も混じってますね。

 

 

 これが、パンテーラの心臓部。マッチョの王道たるフォードのV8エンジンです。ズバリでかい!

 

 

 パンテーラさんの横に何気に置いてあったこの大きな籠というか桶はなんじゃらほい?というわけでオーナーさんに聞いたところ、エンジンルームのトノカバーだそうで荷物置き場になるということでした。

 

 

 トノカバーをはめ込んだらネジを回してしっかり固定します。ファスナーとかスナップボタンではないのが意外でした。

 

 今回の大物その2。

 

 

 

 初代セリカクーペのGTではなく、

 

 

廉価版、しかもワンテール時代の「LT」です。クラシックカーイベントに出てくるセリカはほぼGT系のスポーツモデルに集中しますのでこういう大人しめ仕様のモデルは貴重です。

 

 

 「帰りはどっか寄ってくか?」

 「米沢ですき焼きなんかどうかしら?」

 (つづく)