どうも、お久しぶりです。かわうそです。コロナ禍のせいでブログ更新も滞って・・・
んなわきゃないです。単に自分がだらしなくてサボっていただけです。というわけで、今回は5月にとんでもないレア物件を発見したというお話です。それではドーン!
昭和三十年代のダイハツ三輪トラックが何気に解体工場に積まれていました。これには本当にビックリでしたね。しかも、丸ハンドルではなくバーハンドル時代のブツがですよ。
手元にあるオート三輪の本、三樹書房の『カタログで知る国産三輪自動車の記録』を参考に調べてみたら、ボディーデザインやランプの形状、荷台の長さからして1955年頃の「スーパー2気筒」SCE型ではないかと思われます。
どういう経緯でここの解体工場にやってきたのかは分かりませんが、状態は比較的良さげです。マニアのみなさーん、手に入れるなら今ですよ~。
発見場所
国道13号線バイパスから天童市の「清池工業団地」の入り口から県道天童寒河江線を東に道なりに進んだところにある解体工場。オート三輪を譲ってもらえるかどうかは交渉次第・・・だと思う。
♪進め~!クラシックカーの沼を~。
一緒に置かれていた初代ミニキャブです。とぼけた表情がいい味出してます。
夕日を浴びるオート三輪。
「明日はどんな一日になるかのぅ。あいつらが元気よく走ってるのを見るとわしももう一回・・・」