ここからは、トヨタと日産の車でどうぞ。
パルサーGTI-Rです。今も元気に峠攻めな風情です。
マーチスーパーターボです。ターボとスーパーチャージャーの両方を使ってパワーアップした凄まじいマシーンです。
430グロリアのブロアムターボです。エンブレムが貼り付けてあったので間違いないと思います。多分。
「ご主人様ったら、クルマ談義にばっかり夢中になっちゃって~。でも、ワタチもモトコンポとか運転してみたいワン。」
庄内からやってきたマークⅡグランデです。なぜかノーマルホイールのままでローダウンされています。
ふかふかモケットのグランデ席です。
Y31のグラツーです。いよいよ、グラツーも「ヒストリック」の文脈で語られる時代が来ました。
いつかはクラウンの3.0ロイヤルサルーンG。純白の衣に赤いインテリア。当時のド直球仕様です。
山形のクラシックカーイベントの駐車場でよく見かける30スプリンター。今回は出場者としての参加です。
カクカクセリカのUS仕様のカブリオレ。ああ、なんと西海岸と青空が似合うのでしょう。
今回のイベントで私的に一番強烈だったのがこちら。
岩手からやって来た、ブラボーコロナのライトバンです。この車がただものではない車でして、
コロナバンシリーズの中で最もグレードの低いスタンダード仕様で、型遅れの1350ccの3P型OHVエンジンを搭載し、ボディーカラーはクラウンの「ミズリナグリーン」によく似た「ピレウスターコイズ」という色で、未再生車でというブツでとにかくよく残っていたなぁと感心するばかりの車でした。あと、着用していたバイアスタイヤが今はタイヤから撤退したRIKEN(リケン)のタイヤでした。
いかにも70年代な雰囲気を盛り立てるお花の入った透明シフトノブ。よく見るとサイドブレーキもステッキ型のレバーです。
「ママー、きれーにとってけろなー」
「まんまるぶ~ぶ~!」
「女は美白、男はスーパーホワイトⅡよねぇ~」
「ごめん、俺、今度スズキのハスラー買う予定なんだ・・・」
ということで、今回も色々な車の写真を公開してきましたが、強烈な印象を残す車には恵まれなかったなぁというのが正直なところでした。
それでは、クラシックカーイベント恒例「かわうそ大賞」の発表です。今回の特別賞は~?
♪ダダダダダダダ・・・ダンッ!
マツダK360が受賞しました~。おめでとうございまーす。(パチパチパチパチ)
続いてはかわうそ大賞の発表です。今回のかわうそ大賞は~?
♪ダダダダダダダ・・・ダンッ!
岩手県からやってきたブラボーコロナバンが大賞を受賞しました~!おめでとうございまーす。(パチパチパチパチパチ)
大賞を受賞したブラボーコロナバンさんには「クルマ愛」と「栄誉」をお贈りしまーす。
おめでと~!
見物後は、寒河江駅前からボンネットバスに乗って寒河江市役所の駐車場に向かいました。
中はこんな感じです。床が木の板張りというバスに乗ったのは何十年ぶりでしょう。
天井に付いてる通風窓。ここから冷たい空気を取り入れます。昔のバスは冷房がついていないのが普通でした。
(ノスタルジックカーミーティング2019さがえに行ってきた。あともうちょっとだけつづく。)