過酷な第4水槽 | 手抜きのアクアリウム

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熱帯魚・金魚・メダカを「良い意味で手を抜いて」管理するブログ。
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※猫好き、橋本病、統合失調症。

我が家には、不要になった60cm規格水槽を、捨てに捨てられず、外に放置してます。
勿体ないからと、25年くらい前から睡蓮を鉢に植えて、沈めて育てています。

完全放置状態でも、毎年花を咲かせてくれています。
これを蚊帳の外水槽と呼んでます。

グリーンウォーター状態で、自然任せなので、週単位で水位が上がったり下がったり。
長雨が続くと溢れるし、日照りが続けば、水位は下がります。水温は自然のまま。
放置していても、睡蓮は育ちます。肥料も与えていないのに花が咲くのです。

そんな環境に、転覆病や尾ぐされ病になった金魚を、放り込んでいるんです。
何週間も餌を与えていませんが、ほぼ自然界の事なので、生きているという事は、食べ物あるんでしょうね、生きてます。

 

ここのところ、雨の日が多いので、水槽は満水状態。
睡蓮の葉は、水槽一面に広がってます。

 

日除けになるので、水温を抑える効果が期待できます。
"隔離された水槽"というか、"見放された水槽"と呼んだ方が正解。

それにしても、30年前の水槽が、水漏れを起こさずに自然界の猛威に耐えているのは、昔の水槽って頑丈なんだなと思う。

 

 

 

金魚が可哀そうだという意見もあるでしょうが、我が家ではこれが普通です。
そういう飼い方もあるんですよ。
飼っているのか"放置している"のか、微妙なところではありますが、コレで良いんです。

転覆病の琉金は発症せずに済んでいますし、尾ぐされ病は完治していますから良いんです。