水槽に、大磯砂を敷く場合に、どれだけの量が必要なんだろう(・・? って思いますよね。

大磯砂の容量は「重量表記(Kg)」で、容量(L)じゃないです。
砂利を敷く厚みをどうしたらいいのか。

底面ろ過の有無、水草の有無によって、厚さも変わってきます。
大概は、厚さ4~5cm程度の厚みがあれば大丈夫。底面フィルターや水草植えるなら、あと1cmくらい多めにした方が、結果良いみたい。

一般的な水槽のサイズであり、60cm規格水槽(横60cm・奥行30cm)で計算しみた。
大磯砂の粒(約5~8mm程度)の大きさで計算してみると、下記の式で計算できます。要は体積出せばいいのよ。

60×30×5(大磯砂の厚みcm)なので、8100㎤になります。

※ガラスの厚みはありますが、ここでは無視。
これを1000で割ります。8.1Kgとなるので、あとは比重を掛けるだけです。
8.1×1.7(大磯砂の比重)=13.77Kgとなります。
大磯砂の必要量は、約14Kgとなるのです。
※大磯砂の比重は、ネットで調べた。エヘッ
 

この式で、90cm規格水槽(90*45*45)で計算したら、34Kgとなりました。
実際に使用した大磯砂は、見た目で放り込んでたら約4cmでした。使用した量は約24Kgなので、大体あってる。
で、4.5cmで計算してみると30Kg必要となったので、金魚水槽の砂の入替えが完了し、余ったら90cm水槽に放り込もうと考えてます。

購入した大磯砂は40Kgで、これだけで熱帯魚水槽と金魚水槽で使ってしまう可能性があったから、メダカ水槽用に化粧砂(大磯砂を派手目にした物)というのを購入しました。合計50Kgの砂利を買ったことになります。(これだけ買えば、諭吉さんが一枚飛んでいくわけだ(;^ω^))
メダカ水槽は、30cmキューブで、念のため10Kg買いました。

計算上7Kg使うのです。残り3Kgは何処かの水槽に流れ込むと思います。

ソイルはいいんですよ、あれはリットル表記だから分かりやすい。

何故か砂利系は、重量表記なんです。

どうしてなんだろう(・・?