ご機嫌よう。
通し狂言『染模様恩愛御書-細川の血達磨-』を、
観劇して参りました
感動いたしましたわ~
燃えたぎる、愛と忠義の物語。
クライマックスのシーンは鳥肌もので御座居ます。
わたくしは終始大好きな市川染五郎さんの演技に、
惚れ惚れウットリ…
純朴で真っ直ぐな恋心の可愛らしい演技、
熱い忠義心の迫真の演技、
あぁ、ウットリ。笑
数馬役の片岡愛之助さんも透明感があり素敵でしたし、
あざみ役の市川春猿さんも、複雑な乙女心の表現と、
立ち居振舞いの美しさが本当に素敵で
皆様、素晴らしくて、大変勉強になりました。
少しコミカルな演出もありましたねぇ~。
とてもわかりやすいお話ですので、
歌舞伎初体験の方にもオススメです
3月26日までですので、
皆様もご覧になられては如何でしょうか。
ちなみにわたくしはあと一回観にゆく予定です笑
わたくしが感動しているシーンで、
他の方からは笑いが漏れたり、
あぁやはり価値観は十人十色なのねぇと再確認。
まぁそれにつけても、
『衆道』という美しい日本文化を、
やはりまだまだ色眼鏡でしか見れない人が多いのねぇ…。
特に団塊の世代に多いような。
(もちろん一部ですけど。)
皆様はどうお思いになる?
ご覧になった方は是非感想を教えて下さいね。