Kaya Official blogー廃頽的耽美論ー-2010030716000000.jpg

ご機嫌よう。

通し狂言『染模様恩愛御書-細川の血達磨-』を、
観劇して参りましたキラキラ

感動いたしましたわ~ビックリマークキラキラ

燃えたぎる、愛と忠義の物語。

クライマックスのシーンは鳥肌もので御座居ます。

わたくしは終始大好きな市川染五郎さんの演技に、
惚れ惚れウットリ…ドキドキ

純朴で真っ直ぐな恋心の可愛らしい演技、
熱い忠義心の迫真の演技、

あぁ、ウットリ。笑

数馬役の片岡愛之助さんも透明感があり素敵でしたし、
あざみ役の市川春猿さんも、複雑な乙女心の表現と、
立ち居振舞いの美しさが本当に素敵でビックリマーク

皆様、素晴らしくて、大変勉強になりました。


少しコミカルな演出もありましたねぇ~。


とてもわかりやすいお話ですので、
歌舞伎初体験の方にもオススメです音符

3月26日までですので、
皆様もご覧になられては如何でしょうか。

ちなみにわたくしはあと一回観にゆく予定ですドキドキ


わたくしが感動しているシーンで、
他の方からは笑いが漏れたり、
あぁやはり価値観は十人十色なのねぇと再確認。


まぁそれにつけても、
『衆道』という美しい日本文化を、
やはりまだまだ色眼鏡でしか見れない人が多いのねぇ…。

特に団塊の世代に多いような。
(もちろん一部ですけど。)


皆様はどうお思いになる?

ご覧になった方は是非感想を教えて下さいね。