ダウンロードした誘導音声をたよりに

セルフヒプノをやって、

はじめて

自分だけで前世を見てみたことを

ひとつ前の記事に書いた。

 

 

 

 

 

きょうは、その内容をシェアするね。

 

 

 

ヒプノ中に浮かんではきたものの、

今回の場面とは

完全に関係ないキーワードだなー

と思ったことが

 

じつは史実どおりだったとわかって

ビックリ‼️

っていう事象も発生!びっくり

 

 

 

ヒプノでは

珍しいことではないみたいだけど、

潜在意識すごすぎる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回出てきたのは

1800年代のクリミア(当時はロシア帝国領)に生きた

裕福なマダムとしてのわたし。

 

 

 

【自分は豊富に持っている】

 

ということと、

 

 

【与えることの深い喜び】

 

が、このストーリーから

受け取ったメッセージだった。




*このシリーズは③まであります。

 

 

 


 

***

 

 (2019年8月29日朝のメモを文章化)


 

iPhoneから聞こえてくる誘導の声にしたがって

体をゆるませていくと、

足もとにヒューッと冷たさを感じた。

 

 

第一次大戦

ロシア

クリミア

1868年

 

キーワードがたてつづけにわいてくる。

 

 

 

あたり一面、深い雪。

 

 

わたしは毛足の長い皮をひもで編みあげたブーツに、

やはり毛足の長いロングコートをまとっている。

 

 

ブーツの底はやわらかく、

踏みしめると地面の感触が伝わってくる。

 

 

※あたたかいブーツとコートを

身に着けていることがわかると、

実際に自分の体もあたたかくなった!Σ(°□°;)

 

 

 

 

からだに目をやると、

胸もとがとてもふっくらしていて抜けるような白い肌。

 

 

左手中指に黒っぽい大きな石のついた指輪。

 

 

45歳ぐらい、夫はいないらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

雪のちらつく中、

コンクリートでできた

だだっ広い工場の敷地のようなところを歩いている。

 

 

国は戦争中。

「紡績」という言葉がでてくる。

 

 

 

裕福なマダムであるわたしは

紡績工場で働く女工さんたちに差し入れをしに来たらしい。

 

 

なのに手に持っているのは、

ほとんど何も入らないビーズの小さなバッグひとつ。

 

 

なんで??と思ったら、

「お付きの人」みたいな男性が

女工さんたちへの慰問品がぎっしりつまった大きな革のトランクを

いくつも抱えてついてきた。

 

中身はおしゃれ用品のようだ。

 

 

 

 

 

 

工場の中に入ると、

頭には白い三角巾、

足首まである黒のドレスに

白いエプロン姿の女工さんたちが

糸巻き機?

織り機? 

のようなものをいっせいにまわしている。

 

 

みな戦争のために、

この工場で働いているらしかった。

 

 

カシャンカシャン、カシャンカシャン。

 

たえまなく織り機がまわる音。

 

 

よーく見ると、

女工さんのひとりが知人だった。

 

 

 

 

差し入れはとても喜ばれ、

わたしは深い満足感と誇りに満たされている。

 

 

彼女たちの役に立てたことが、

とてもうれしい。

 

静かな喜びがじーっと体にしみてくる。

 

 

 

「今回伝えたいことは何ですか?」

 

とマダムにたずねると、

 

 

 

ほどこし

 

分け与える

 

豊富に持っていることを知る

 

光のシェアと拡散

 

持っているものを思い出して使う

 

 

 

という言葉がやってきた。

 

 

 

 

*** 

 

 

 

= ②につづく =