父が北海道に一時帰省し、お墓の名前が彫られている部分の写真が送られてきました。
4月に帰った時に、墓跡屋さんに母の名前を書いてもらうよう依頼していたのが出来上がってきたようです。
母が亡くなってもうすぐ1年。
亡くなった事は頭では理解しているものの、
実際にお墓に刻まれると本当にもう母には会えないんだと再認識して悲しさが襲ってきました
お墓に彫られた文字ってなんとも言えない冷酷さがあるものなんですね。。。
祖母と祖父、独身だった祖父の姉の名前と
年齢が刻まれています。
祖父は79歳、会った事がない祖父の姉は81歳。
祖母は103歳。 母は70歳です。
ぶっちぎりで最年少。
こんな記録、全然すごくないよ、母さん
この103歳の祖母、母にとっては姑の一人暮らしの生活を30年以上支えた母。
毎日毎日昼ごはん、晩御飯を使って車で運び、病院に付き添い、爪を切ったり、身の回りの買い物を全てこなしていました。
母がいなかったら、祖母はここまで生きられなかったと思います。
人に尽くすだけ尽くして、パッといなくなってしまった母。
夫がある日言いました
『スーさんみたいに心が綺麗にはもう出会えないだろうな』
そしてもうひと言。
『だけど、親子でも本当に性格って違うもんだねぇ!』
心からそう思っている様子が面白かったです。
私は性格がキツくて言いたいことをストレートに言い、大雑把な性格です。
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