ほぼ自分の為の教訓日記みたいになってしまっていますが、あれもこれも全部、母に話したかった内容です。
父に伝えると
『お金の貸し借りは親兄弟でもするべきではない』
で終わりです。
夫は少し違って
『もしお金を渡したいと思うなら僕の給料から渡しても良いよ。ただ、このお金は毎日死に物狂いで必死に働いたお金だと言う事、そしてもう返さなくていいとだけ伝えて』
との事。
夫は本当にがむしゃらに働く人なので、毎日疲れ切っています。
言葉には出しませんでしたが、健康で働けていた状態の時に楽をして奥さんに頼り切っていた人を何故周りが助けないといけないのか、と感じているのだと思います
夫と私は職場結婚で、Kさんの事も知っており、
Kさんの旦那さんが定職につかず、Kさんの収入で悠々自適に何十年も暮らしてきた事をしっているのです。
健康な時は良かった。 でもそうじゃなくなった時、一気に詰んでしまったんだな、、と
今回学んだ事。
サラリーマンとして
生きていれば、誰でも60歳、65歳になり、
定年退職の時期はやってくる。
その時にいきなり生活のダウンサイジングは難しい。
40代、50代から自分の年金額や預金額を計算してそれに合う生活を実行し、それを楽しむことが必要だと。
節約は出来ればしたくないけれど、殆どの人が節約をしなければ定年後は乗り切れないと思います。
それを嫌だ、苦しいからと目を背けるのではなく
少しでも工夫してゲームのように楽しむ事が大事ではないか、
そんな風に思います。
そして同時に、毎月数千円でもいいので多く運用に回してお金の不安を軽減させよう、それが自分も周りにも大切なことだ、と強く感じました。