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わたしの家の壁は石積みでもなければレンガの壁でもない
従って、装飾的なオウトツやデコボコなどなく
つるんつるんとは言わないまでも
がさがさとセラミック塗装された一般的な壁である
それでも当時としてはめずらしく
色だけは赤みの残ったレンガ色
…ん?それだと格好つけて言い良すぎか
まぁ「さらし餡」の色とでも言ったほうが
ぴったしかもしれない色にはしてある
このつまらない壁に
なにかと陰影をつけたくて
パーゴラだのラティスだの
フラワーボックスだのデッキだのを押し付けて味を出し
一応、対面を保ってる?わけだ
一昨年デッキを取り払い
その上にあったラティスも無くして花壇を広げたのだが
やはり壁面がマヌケに見える
大きな木でも植えるか?
いやいや、上にパーゴラがあるから無理でしょ
ダイヤ柄のラティスもハズレてきたしねぇ
板塀だと風の通りが悪いし
って、なわけで雲梯みたいな~、どうよ?
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小学校の体育館にある「はしご」を雲梯(うんてい)と言う
私はてっきり うんていの「うん」は運動の運かと思ってまして
辞書によれば
城を攻めるときに使う長いはしご、とか
雲のかけはし、となっている