コツコツと片付け続けた親世帯

キッチンと押し入れにやや手間取りつつも…


残すは我が家のラビリンス…

親世帯の物置き…。


やらねばやらねば、とは思いつつ

なんせ

母は整理整頓という言葉を知らないヒトで

なんでもかんでも物置きにポイポイしていた。


足の踏み場もなく

ドアを開けては ため息をついてそっと閉めていた。


まさしく汚部屋…。


昨日から思いきって突入。


なんでこんなモンがこんなとこにあんねん!

なんでこんな空箱とったんねん!

私の子供んときのパジャマあるやんけ!

悪態をつきながらブルドーザーみたいに進む。


ずっしり重いふるーいでかい缶が出てきて

開けてみたら

父宛ての手紙がぎっしりつまっていた。


捨てちゃれ捨てちゃれ!

と思ったが


姉が書いたらしき宛て名書きに目がとまる。


あ、そいや

お父さんて私がちっさい頃

大卒ではあったが、

勤め先からの勧めで

単身東京の大学に1年勉強しに行ってたわ、

と思い出した。


そん時に私が父に書いたヤツ。


中身を見てびっくりした↓↓↓



「きんのう おなかがいたくなりました

そしてねるまえにかんちょうおしました

そしてきょうおいしゃさんがかぜだといいました

そしてようちえんお おやすみしました

さようなら」

て…^^;


ワシはウケ狙いで書いたんか?


アホやったんか?


でも大事にとってあったとこみると

父もウケてくれたんかもな、笑










どこそこのだれだれ作らしき大きな器が

木箱に入ったままあちこちから発掘された。

高価なものかもしれないけど

使ったほうが活きると思うから

普段使いにしちゃおうと思う。


しっかり片付くにはまだしばらくかかる。

┐(´д`)┌ヤレヤレ