旦那は長身で 肩幅もあり、

やや細身ではあるが

ガッチリ体型だ。


10月に始まったガン治療だけれど

内臓ではないこともあり、

抗がん剤治療中は痩せたものの

すぐに体重は戻り

今は逆に これ以上増えないように

炭水化物を控えている。


脱毛した頭もびっしり生えそろって


要するに

ガタイのいいごま塩頭の元気なオッサンに見えて


とてもがんサバイバーには見えず…。


そのジツ、右大腿部の内側をごっそりえぐってあるので

長時間歩いたり

長時間立ち続けるのはシンドイ…


痛みを感じる神経も切除したので

火傷やケガに気をつけるように言われてもいる。

痛みを感じないから

気がつかないことがあるからね、と。


しびれたままで暮らしている。


ヒトから見てもわかるように

ヘルプマークはありがたい。

電車に乗る時には必需品で…。


昨日、孫がヘルプマークのついた旦那のトートバッグをみつけ

「あ、ジイジこれ使ってるんだね、」と。




孫は校区外の学校にバス通学をしていて

このマークを見たら

席を譲ることが多いと言うが


「でもね、精神の病気のヒトかもしれないでしょ?

そうすると 逆に声かけて嫌な思いさせてもいけないかもしれない、って思うと難しいんだよ、」と言った。


学校で いろんな指導を受けているんだろうと思う。


でもキット、席を譲ってほしくなかったら

このマーク見えないようにしてるかもよ、

と話した。


旦那も、時と場合によって

ヘルプマークをカバンの内側に入れたりしているから…。


難しいんだな、意外と、このマークの理解…^^;


そんな話を

近所のスタバで…。

「エスプレッソアフォガードフラペチーノで

生クリームとチョコチップ追加してください、」

とママのまねしてみたと笑う孫とお茶した。



親にナイショで

駄菓子屋の菓子買って

チャリで爆走して

缶蹴りしていた私の小3とはえらい違いだ。


え、えす…エスプレッソ?

フラペチーノて最近知ったわ、

アフォガードてなんや、笑