昨日、今日と母がショートステイに行った。

ゆうべは
旦那と庭に椅子を出して
ワンもいっしょに夜風にふかれ

いつもより遅い時間にご飯を食べた。

いつもだと
旦那と庭に出ると
母もくっついて出てくるか
部屋のサッシを開けて
ずっと母が見ているし

少しでも夕飯の時間が遅くなると
「今日はご飯いただけませんか?」
と言いにくる。

母がいないと
勿論、ぐるぐると家の中を歩き回る物音にイラつくこともなく、

今朝も
何も気にすることなく階下に行くことに安堵感をおぼえ、

シモの世話もなく

不幸話をする人もいなくて

解放感にひたる…

ああああああ…
介護のない人って
こんな生活してるんだあ…

すごくすごくうらやましく思う。

いつも何かがのしかかってきているような
縛り付けられているような毎日を送っているんだ、と実感した。

ショートに行ってくれると
その間は
ホントに安らげていいのだけれど…

ギャップがつらい…

こういう楽な時間を経験してしまうと
またいつもの日常が戻ってくることに
一層つらさを感じる。

夕方に帰ってきた母は
ヘロヘロに疲れはてていて
ベッドに倒れこんだまま、
夕飯を持って行っても
起き上がろうともしない。

お互いに頑張ってるってことか…(;^_^A

ある意味
支え合ってる、って言う?

そーなん?

………(;´д`)