本ブロクをお開きいただきまして、本当にありがとうございます。

 青森県青森生まれ、八戸在住の独立系ファイナンシャルプランナーのヒデです。

 

 ご案内の通り、マネーリテラシー向上講座ってのをやる予定ですので、その資料作成に励んでおります。

 

 健康保険に関しては、リアル感を出すために、具体的な保険料を算出してみることにしました。

 会社員などの方の「健康保険組合」は、協会けんぽ(青森県)の『令和6年3月分(4月納付分)からの健康保険・厚生年金保険の保険料額表』を用いて計算することにしました。

 

 国民健康保険(略して国保)の方は、八戸市発行の『国保だより』(令 和 5 年 7 月 発 行 )を参考にさせていただくことにしました。

 

 私は国保の方ですので、毎年、保険料額の決定の通知が送られてきます。

 この『国保だより』って、それに同封されてくるんです。

 たしか、算出方法も載っていた記憶があるのでどれどれ…

 お~ちゃんとしっかりと載ってますね~。

 

 しかも、具体例まで(わかりやす~い!)

  ですけども、うん????

 妻が前年給与収入150万で、世帯ごとの計算で3人とカウントされている???

  

 ここでは給与とありますし、給与所得とも書かれておりますので、少なくとも前年までは個人事業主ではありません。

 

 ということは、年収150万円ならば、いわゆる130万円の壁を突破しちゃっていますので、自身で社会保険に加入しなければなりません。

 だいたいはお勤めのところの社会保険に加入すると思うんですが…。

 もし、そうならば、上記計算は3人じゃなくて、2人分で計算されるんじゃ…。

 

 ああそうか、前年給与とあるから、この方は退職されたのか~。

 だったら、夫も給与所得とあるから個人事業主じゃないので、夫の扶養に入れば…。

 

 というか!そもそも夫の分も計算されているということは…。

(夫婦同時に退職したんですかー)

 って心の中で叫んじゃいました。

 むろん、そんな例はないことないでしょう

 

 例えば夫婦でお店を開くとか。

 こんな感じでしょうか。

 もし、そうであれば、こちらの夫婦は独立開業の資金として、保険料年額約44万円も見込んでおくべきでょう。

 

 それはそれとして、講座で言いたいことは以下の通りです。

 

  • 退職した場合、誰かの扶養に入れるかどうかを確認すべき。
  • 扶養に入る場合、雇用保険の基本手当もらえなくなる可能性大なので、待期期間が2か月ならば、2カ月だけ扶養に入る。
  • 任意継続と国保どっちがお得か計算する(計算できるサイトがあるので、それを利用して)。協会けんぽの場合、報酬月額の上限が30万円なので、それ以上だと任継の方がお得かも。ただし、ただし、ただし任継は2年までなので、2年目が無収入だったら、2年目は国保に切り替えた方がお得かもなどなどなど…

 ファンナンシャル・プランニング技能士3級の合格を目指しながら、上記のような実生活に役立つ知識を盛り込んでいく予定です。 

 

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