本ブロクをお開きいただきまして、本当にありがとうございます。

 青森県青森生まれ、八戸在住の独立系ファイナンシャルプランナーのヒデです。

 

 本日12/31、振り返って鑑みれば、今年(2023年)はFP2級と簿記3級と同2級の合格をサポートすることが活動の中心でした。

 

 あらためて思うに、両資格の相性っていいんじゃないでしょうか。

 

 例えば、FP2級の「ライフプランニング」においては、貸借対照表と損益計算書とはなんぞやを学びます。

 

 で、簿記の目的は、財政状態や経営成績などを明らかにするためで、簿記3級で作成させられるのが、貸借対照表(財政状態)と損益計算書(経営成績)です。

 

 FP2級の過去問にこんなんがございます。

 

※緑字部分は私が書き加えました。 

 

 これくらい認識していれば、簿記を学び始めた時、スッと頭に入るんじゃないでしょうか。

 

 それとFP2級においては「タックスプランニング」において、減価償却を学びます。 

 簿記でもガッツリでてきますので、FP2級時点でしっかり理解しておけば、簿記3級ではこの部分の学習時間を省略できるので時短になるでしょう。

 

 こちらもFP2級の過去問お示しします。

※こちらも緑字部分は私が書き加えました。

 

 今回は先にFP2級の過去問をあげさせていただきました。

 つまり、先にFP2級を学んで合格してから、簿記3級➡同2級とすすむのが宜しんじゃないかと考えます。

 

 ですが、FP3級➡簿記3級➡FP2級➡簿記2級でもいいかな~とも思います。 

 

 来年(2024年)もよろしくお願い申し上げます。