本ブロクをお開きいただきまして、本当にありがとうございます。

 青森県青森生まれ、八戸在住の独立系ファイナンシャルプランナーのヒデです。

 

 先に本ブログにてふれました通り、2023年9月25日(月)に、八戸市役所において、八戸市消費者講座の講師を務めてまいりました。

 

 お題はこちらです。

 

 ちなみにこの答えは4です。

 

 講座では色々申し上げたつもりですが、その中でもっとも強調したことを、この場においても書かせていただきます。

 

 先ずは日本におけるキャッシュス決済比率は、下記の通りです。

 

 チョー簡潔に書けば、2022年(1月~12月)の個人消費の合計が、308.5兆円。その内の111兆円がキャッシュレス決済によるもの。 

 つまり、日本のお買い物の約36%において、現金が使われていないということです。
 

 経済産業省は、日本におけるキャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度、将来的には80%を目指すとしております。(経済産業省商務・サービスグループキャッシュレス推進室『キャッシュレス更なる普及促進に向けた方向性』2022年9月28日)
 

 同省によれば、キャッシュレス化がすすめば、これほどの経済効果があるそうです。

 

 細かくはここでは触れませんが(講義では細かく触れました)、経済・ファイナンス市場の3.8兆円もの経済効果とは、同省の資料によれば、下記なんです。

 

『クレジットカードの手数料、分割、リボ、キャッシングにかかる手数料』

 

 はあ~!!って感じじゃないでしょうか。

 

 だって、フツーに現金を使っていたら、負担しなくてもいい手数料等が、キャッシュレス化すすむことによって、払わせられるかもしれないんですよ。

 

 私の使っているスマホ決済では、この前、ある決済方法に変更したら、5000Pプレゼントってキャンペーンやっていて、よくみたらそれってリボ払いだったんです。

 

 ポイントは貰えるかもしれませんが、リボ払いの高額手数料をとられるかも…。

 

 キャッシュレス決済を導入される際は、くれぐれも年会費とか手数料は事前確認しておいた方がいいかと。

 

 最後までお読みいただき本当に感謝です。