本ブロクをお開きいただきまして、本当にありがとうございます。

 青森県青森生まれ、八戸在住の独立系ファイナンシャルプランナーのヒデです。

 

 2023年8月18日に、総務省が2023年7月分の消費者物価指数を公表しました。

 こんな感じです。

 まあ、各マスコミの報道の通り、前年同月比で3.1%上昇!

 

 具体的には「鶏卵」36.2%、「炭酸飲料」16.4%、外食の「ハンバーガー」14%、「乾燥スープ」13.7%、「キャットフード」28.6%、「宿泊料」15.1%、「携帯電話の通信料」10.2%、その他も上昇上昇上昇!!!!

 

 むろん、この辺はフツーに生活していて実感しているところでございます。

 

 ですが、私、こちらを注目しております。

 教育に関しては、前年同月比1.3%の上昇。

 つまり、全然3.1%もいっていませんよね。

 ただし、内訳を見ると、「補習教材」が3.6%上昇なんですね。

 

 この補習教材がなんなのかは、調べましたがわかりませんでした😢

 

 ですが、これを除いたら、前年同月比はほとんど伸びていないということになります。

 

 何を書きたいのかと書きますと~。

 

 FPがライフプランニングを行う上で、変動率というものを設定するんです。

 

 20年後とかまでのキャッシュフロー表を作成するにあたって現状の基本生活費を、毎年、物価上昇率を見込んで加えていくという%です。

 

 実は本ブログにてだいぶ前に自身の考えからこれくらいじゃないかと設定した%があるんですが、その頃と現状ではだいぶ乖離があると思っております。

 

 なので、改訂しようしようと考えているんですが、どうしても年単位でやりたいので、2023年の年計の消費者物価指数が出るのを待っているところです。

 

 今はその下準備として、毎月の消費者物価指数の公表をチェックしております。

 

 今のままですと、基本生活費の変動率は3%????

 う~ん、ちょっと高いような…。

 もし、作成の依頼があったら、相談の上、1~2%とかにしようと考えています。

 

 ですが、教育費はそこまで見込まなくともいいと思っております。

 以前、過去の実績から試算したところ0.5%が適当だと考えていましたし、先ほど記載の通り、補習教材を除けば、MAXでも0.6%でいいですよね。

 

 この辺も2023年の年計が出たら正式に算出する所存です。

 

 それと、日本政策金融公庫の『教育費負担の実態調査結果』、文部科学省が出している『学習費調査』、さらには日本学生支援機構の『学生生活調査結果』の最新版がでたら、その内容も精査して教育費の見込み額を出したいとも考えております。

 

 どれとは書きませんが、なんか公表が遅れているのがあるような…。

 

 最後までお読みいだだき、本当に感謝です。