マインクラフトでは、通常のプレイをした場合には、用意されたテクスチャでプレイをする事になりますが、この状態をバニラと言います。このバニラの状態でプレイするだけでなく、アドオンを追加する事でテクスチャを変えることができます。
統合版では、標準機能でログインをしてオンラインの状態であれば用紙されたパーツを組み合わせてスキンを作る事が出来るようになっています。
先日まで、五周年記念キャンペーンで14日間に渡って毎日スキン用のパーツやワールドの配布が行われていましたが、
の中で、
の様な感じで、それまでに存在しなかったパーツを使てtスキンを作る事が出来るようになっています。また、実績によって追加されるエモートやパーツもあるので、実績を解除すると、スキンをカスタマイズする時の自由度が上がるというメリットもあります。
統合版のスキンですが、
のように肌の色が色々揃っており、標準でも様々な色にできるようになっています。テクスチャの指定だけでなく、
のように日焼けした時の肌の色や色白にする選択肢もあります。そして、髪型も立体的な物が用意されているので、
のような物が選べますし、目も
のように色々なパーツから選択できるようになっています。口も
のようなパーツがあり、あごひげなども追加できるようになっています。
腕のパーツも無償で使える物が複数用意されており、
のように両手を同じにした理、両方を異なるパーツにする事もできます。
脚のパーツも複数あり、
キャラの身長と腕の太さを変えることが出来るので、
のようなサイズの違うキャラを使い分けることができます。
衣装も
のような物が用意されており、ボトムも複数のアイテムが用意されています。
この衣装の上にアウターウェアを装着できるのですが、
のような物や、
の様な感じにしたり、
のようにアメジストが生えたような物や
のようにウーパールーパーやヤギのなりきリセットmお用意されています。頭も
のような物があり、手袋も
の中から選択できます。靴も
の中から選択でき、顔の部分も
のように色々なパーツが用意されています。更に背中の衣装は、
のような物が用意されており、有償のパーツだと
のような物が用意されています。確定すると、
のよに置き換わりますが、クラシックスキンを選択した状態で作業をするとエディット後のスキンに切り替わってしまうので、カスタム資金とこのスキンを併用する場合には、別のスロットのキャラを使い分けることになります。
統合版では、5つのスキンをストックするスロットがあるので、クラシックスキンとの併用もできるようになっています。
ク ラシックスキン
クラシックスキンは、
な感じの物になりますが、JAVA版で使用されている物になりますが、統合版も現在のスキンがない時代はこれのみでした。
UPDATE AQUATIC以前だと、クラシックスキンが体験版でも使用できていたのですが、一時的に読み込めない状態になっていましたが、現在はごく当たり前に読み込めるようになっています。
その為、スキンのひな型があれば、そのスキンに合わせて描くことができます。
クラシックスイキンは、UVに合わせて描いて行く事になりますが、マインクラフトでは128x128までのテクスチャに対応しているので、それに合わせて描くと高解像度テクスチャを作る事ができます。
テクスチャについては、
■ NOVA SKIN
https://minecraft.novaskin.me/
が有名ですが、このサービスについては、
■ 周辺の整備【 マインクラフト統合版 プレビュー 1.19. 】
の中でも触れていますが、Nova SkinではUVを出力できるので、それを垣外にして描いて行く事が出来ます。
この方法で高解像度テクチャを描くこともできますが、テクスチャペイントのようにモデルに直で描ける方が作業がしやすいので、Nova Skinを使う方が作業がしやす気がしますが、別の方法があったので書こうかなと思います。
B rockbench
MOBを新規に追加する際にモデルを作って実装できるツールにBrockBenchがありますが、この機能の中にテクスチャを作る機能が用意されており、これを使うと、テクスチャを作成する事ができます。
■ Brockbench
BlockBenchを開くと
のような画面になっていますが、最初の段階で、
のようなダイアログが出るので、一番下のMinecraft Skinを選択すると、
のようにMOBの選択が出来るので、リソースパックのテクスチャを作る事もできます。ここでスティーブを選択すると、プレイヤーキャラのスキンを作る事ができます。
スキンは従来の物から128x128まで使用できるようになっており、
ここでテクスチャのサイズを決めて
のように確定するとテクスチャの制作画面になります。選択後には、
の画面になりますが、128x128の場合、
のように顔のパーツだけでも結構な密度になっています。この時にミラーが使えるので、左右対称のテクスチャを描くことが出来るようになっています。
バケツツールは面自体を単位何時色で塗る事が出来るので、
のように色を塗る事もできます。前髪とまつげを付けると、
の様な感じに描くこともできますが、引きで見ると、
のような感じになります。顔の場合、
のように頭を半分に切って半分以下の部分に顔を収めて描く方法もあります。この場合、
の様な感じになりますが、加筆をすると、
の様な感じになります。引きで見てみると、
テクスチャ制作でも色々出来そうなので、別の機会にもう少ししっかりと使ってみようかなと思っています。
■ スキンの作成
BrockBenchは最初からオブジェクトを作れますが、プラグインを追加する事で機能を追加する事が出来るようになっています。プラグインを追加すると、
のように追加されますが、Minecraft Entity Wizardと言う物が最初からインストールできるようになっているので、オンラインの状態で追加すると画像のように使用できるようになります。ここで、
のように画面上部のメニューから選択すると
のようなウィザードが開くので、
のように名前を付けます。この時文字に問題があるとエラーになるので、
のように修正して、次に進むと
のように変更するエンティティが選択できます。これを見るとすでにカエルやアレイまでいるのですが、ここから変更したいエンティティを選択します。今回は、
のアイアンゴーレムを選んでみました。とりあえず、しっかりと形になるのは別の機会(今回はうまくいかなかったので...。)に行おう事にしまし菅、この状態で選択をすると、
のような画面になるので次に進みます。そして、
ノヨウニスポーネッグの指定が出来るようになっているのでその指定などを行うと、
のようにアイコンの指定の項目があるので、
のようにサックリとアイコンを作って
の用の適応します。そして、
の画面になるので、設定を完了させると元のエンティティに対してブロックを追加できるようになります。
のようにブロックを追加して、
の様なのが出来上がるのですが、Colladaでエクスポートもできるようになっているようです。
なので、別のツールでリグを入れて動かすとマイクラのエンティティでアニメーションを作る事もできます。
今回は適正に動作しなかったのですが、この状態で保存をすると、
のように先ほど作ったリソースパックが自動でマイクラに追加されます。
ちなみに、ColladaをBlenderにインポートしてレンダリングをすると、
の様な感じになります。Blockbenchはプリファレンスで言語の選択が出来るので、
のように日本語に変更できます。また、製作したモデルは最近のモデルに追加されるので、呼び出して使用する事ができます。
モデルを作る場合、通常はグローバル座標ベースで動く仕様になっていますが、オブジェクトの中心を基準に動かす事もできるようになっています。