先日は、

 

■ 豆腐建築(壁で仕切られた部屋-2) 【 マインクラフト統合版 1.16.40 】

 

 

にて、壁で仕切られた平屋の建物と一本の廊下で繋がった二階家とオブジェクトの距離について書きました。

 

 屋を追加する                   

 

先日は、

 

 

のような平屋と

 

 

のような感じの階層のある建物を作りました。また、レイアウトについても触れました。

 

 離感                        

 

 マイクラで建物を作る場合、部屋の屋根は高くして、なるべく広い部屋を作った方がいいのですが、これには理由があります。

 

 例えば、

 

 

のようにドアよりも背の高いものをいてその上に光源を置くと

 

 

のように圧迫感が出るので部屋が狭く感じてしまいます。また、

 

 

のよう大きな照明を配置するとに圧迫感が出るので、天井を高くする必要があります。

 

 

■ 照明と距離                     

 

 照明ですが、

 

 

のように樹木の上から2ブロック以上離した方が圧迫感を感じなくなります。また、

 

 

のようになります。先程と樹木と照明の位置は同じですが、何となく狭く感じるはずです。これを解消する場合、

 

 

のように棚をずらす必要があります。まず、

 

 

の証明の真下は天井が低くなっているので、このスペースにはなるべく物を置かないようにする必要がありますが、樹木と棚が隣接するとあまり良くないので、

 

 

のようにスペースを取っています。また、この空間は、照明の幅と同じです。

 

 そして、棚についても、天井と近すぎると圧迫感が出ててしまうので、

 

 

のように一番高い棚でも棚の物の上から3ブロックの空間を設けています。

 

 部屋の場合、天井の高さや奥行きで空間の印象が変わるのですが、フルブロックだけで構築する場合だと、隣接しておいて大丈夫な物だと密集させる事ができますが、圧迫感が出てしまう場合、空間を開けて狭さを感じないようにする工夫が必要になります。

 

 

 ブジェと配置                    

 

 植え込みを作る場合、

 

 

 

のようになります。光源としてエンドロットを置く場合ものように1段上に置くと、

 

 

のように起き方で印象が変わります。また、使うブロックを変えても印象が変わるので用途で使い分ける事になります。

 

 

 

 え込みの位置関係               

 

 入り口の前に植え込みを作る場合、

 

 

 

のように遮蔽物のように機能します。これを1ブロック外に置くと、

 

 

のようになるので少し印象が変わります。また、建物と樹木同士の間隔をあけるとさらに違った印象になります。

 

 

 

 え込みを飾る                   

 

 植え込みと言うと、花のように育たないものを置くことになりますが、

 

 

のようにクモの糸を使うと、成長を抑制できるので、

 

 

のように苗木の植え込みを作る事ができます。また、竹も同じで、

 

 

のように上にクモの糸を配置することで、タケノコの状態を維持できます。その為、

 

 

のような植え込みを作る事ができます。

 

 この原理ですが、

 

 

のようにサボテンの上にカーペットを置くと成長しなくなるのと同じ原理でクモの糸もカーペットと同様に植物の生長の抑制効果があるので、苗木やタケコノの状態を維持する事ができます。

 

 

 造物の種類                    

 

 建造物を考える場合、平屋と階層を持つものがありますが、平屋の場合、

 

 

のように建てた場合、床面積を多く消費するという特性があります。これに対し、床面積よりも多い空間を必要とする場合、階層を持たせる必要が出てきます。

 

 

このように建物を考える場合、 【 敷地面積内に収める 】 という事を考える必要があります。現実世界だと、 【 建蔽率 】 や 【 日照権の問題 】 などをクリアする必要があるので、建物の影なども考える必要がありますし、敷地面積を全て使えるわけでもありません。(これは建蔽率の上限が存在するので、それに合わせたサイズにする必要があるためです。)

 

 マイクラの場合影の問題はあまり気にする必要はありませんが、暗いと敵対的MOB(この中には略奪者も含まれます)がスポーンするので、それを回避しようと思うと、  【 地面及び床面の照度 】 を高くしておく必要があります。

 

 こうした 【 建物を立てる上での注意点 】 を踏まえて考える事になりますが、建物を作る場合、どう言ったレイアウトにするのかで作り方が変わってきます。

 

 その為、建物を考える場合、

 

    床面積はどれくらいなのか?

    階層を何層にするのか?

 

を考える事になります。


 

 装を考える                     

 

 建物を考える場合、建物の構造は決まっているので、その空間をどうしきるのかを考える事になります。と言っても、建物を作る場合、きょうどをかんがえることになるので、梁と柱で力を逃がすような作り方をします。その為、材料工学や力学などのあって然るべき実用的な用途に基づく物理計算に基づく設計を行います。それが組み合わさった物が構造物になりますから、力学が抜け落ちたものは実用性がありませんし安全性もありません。

 

 マイクラ内の建物の場合、力学を無視できるのでかなり自由な建築が出来ます。屋内のモデルを考える場合、

 

 

のような形で、ブーリアンでくりぬくと部屋のモデルが作れますが、光源の入れ方で室内の見え方が変わってきます。

 

 

例えば、

 

 

のような建物があった場合に

 

 

のように壁で仕切って部屋を作るとしても、

 

 

のように三つに区切る方法もありますし、

 

 

のように部屋数を増やす方法もあります。また、シンメトリーではなく、

 

 

のようにアシンメトリーにして目的で部屋を分ける方法もあります。

 

 このように同じ床面積で同じ形状の建物でも部屋のレイアウトで建物の作りが変わってきます。

 

 

 体と光                       

 

 同じ物体でも光が違うと、

 

 

のような違いが出るので、屋内の光源をどう配置するかでも空間内の見え方は変化します。

 

 

 境を作る                      

 

 建物を作る場合、平地の方が都合がいい場合がありますがその間合い、配布ワールドをクリエイティブで作る場合、/fillコマンドで地面を作ると作業がしやすくなります。

 

 

のように相対座標の指定で、128x128ブロックの地面を敷くことができます。

 

 

ここから作る事になります。

 

 回の豆腐建築                  

 

 今回は、豆腐というよりもワンルームマンションのような一直線に伸びた構造の物を作る事にしました。こうした作りの建物は、ユニットバスと小さなキッチンの構造なのですが、マイクラの場合、結構サイズが大きくなります。

 

 

 を作る                       

 

 統合版だとRTXが来た後には鉄を配置するだけで鏡になるので鏡を本当に作る事が出来るようになりますが、バニラではそう言った機能はないので、疑似的に鏡に見える物を作る事になります。

 

 この場合、旗を使うことになりますが、今回は、グラデーションを使う事にしました。織木で

 

 

のようにグラデーションを入れて、縁を黒い染料で追加します。模様は、上に加算ていく事で形が作られるので、

 

 

のようなパターンを作る事ができます。

 

 のヘルメットを染める              

 

 今回はユニットバスを作るので、洋式トイレも作ります。この時にヘルメットを使うのでそれを染める必要があります。

 

 染める場合、大釜を使うことになりますが、染める為には、最初に大釜に水を入れます。

 

 

そして、この大釜に染料を使うと、大釜の中の水の色が変わります。

 

 

のように色が変わります。今回は、水色の物を使うことにしました。

 

 

 式トイレを作る                  

 

 統合版でも防具立てを使った建築が出来るので、それを行います。

防具立てに染色したヘルメットをかぶせ、

 

 

 

のように防具立ての上に逆さ向きの階段(上付きの階段)を配置してその上にピストンを置きます。そして、ピストンにレッドストーン信号を与えて押し込みます。

 

 

すると、

 

 

のように便座部分が出来上がります。そして、手前の部分を隠す必要があるので、羊毛を配置して押し込みます。まず、

 

 

のように防具立ての前に羊毛を置いて、押し出せるようにピストンをその後ろに置きます。そして、レッドストーン信号を与えると、防具立てが押し込まれ、更に羊毛も1ブロック前に配置されます。

 

 

押し込むと、

 

 

のような感じになります。階段ブロックを使って1x1の隙間の風呂の部分を作りユニットバスにしてみたのですが、それでも

 

 

位の空間を消費しました。トイレは

 

 

のような感じで2ブロックの範囲で収めており、風呂も

 

 

のような空間で収めているのですが、それでも床面積を8x5ほど消費してしまいます。

 

 ちなみに、古民家の昔の鉄風呂だと、

 

 

のような感じにして周辺をトラップドアにすると、

 

のような感じで再現できますが、ユニットバスだと階段を使うことになるので壁やブロックなどを考えると使えるブロックの選択肢がある程度決まってきます。

 

 り口周辺をを作る                

 

 入口ですが、

 

 

のように1つのドアにして、そこkら2ブロックの通路を使うことにしました。これはユニットバスの反対側を小さなキッチンにするためです。とりあえず、

 

 

のように織り機を使って収納スペースを作り、廊下部分は光源を敷いて、

 

 

その上にカーペットを敷きます。

 

 

 

 ッチンを作る                   

 

 

キッチンには、ホッパー付きトロッコを使うので、

 

 

のように大釜を置いた後に、加速レールを置いて、その上にホッパー付きトロッコを置きます。そして、トロッコの横にレッドストーン信号を送ると、加速レールがオンになるので、画像のようにトロッコの後ろに不透過ブロックがあると、信号が流れるのでホッパー付きトロッコが落ちます。

 

 

そして、鉄のトラップドアを用意して、

 

 

レッドストーン信号をピストンに与えてトラップドアを押し込みます。今回は段差がないのでそのまま置いても大丈夫ですが、この工程をハーフブロックを置いて、段差がある状態で行うと、ホッパー付きトロッコのホッパー部分が鉄のトラップドアを貫通するので電子調理器のようなデザインになります。

 

とりあえず、キッチン部分は、

 

 

の様な広さにしておきました。調理場なので換気扇が必要ですから、換気扇を用意します。

 

 

 

のようにクモの糸を配置して、その上に金床を覆置きます。そして、

 

 

のように金床の周辺を看板で囲みます。そして、手前がそのままだとキッチンぽく無いので旗を置くことで大釜とトロッコの側面を隠しています。

 

 この段階で、水回りは完成したのですが、

 

 

の様な感じになりました。冷蔵庫は小型のものにするので鉄のトラップドアを使うことにしました。最初に穴をあけて、

 

 

 のようにブロックの側面に鉄のトラップドアを配置します。そして、ブロックの下にレッドストーン松明を置きます。

 

 

すると、トラップドアが起き上がります。

 

 

空いた穴を羊毛で埋めると、

 

 

のような感じになります。

 

 

 イニング                      

 

 今回はワンルームなのでパーティションで仕切る事にしました。ガラスを配置して水回りの奥の部屋を作り、階段で第二ぐテーブルを作りました。

 

 

椅子は足場とトラップドアを使うことにしました。

 

そして、これでは寝る場所がないので、更に部屋を広げます。と言っても、ダイニングと心室がつながっているのも問題がありますから、

 

 

のようにガラスでパーティションを入れて寝室を作る事にしました。

 

 

 寝室など                      

 

 今回はリビングがないのですが、寝室と作業場所だけ用意してみました。

 

 

 

のように本棚をと棚を置き、椅子を用意してみました。そして、その横にはベッドを配置してダイニングと独立した形にしてみました。

 

 この段階で、

 

 

のような感じで、結構なサイズになりました。

 

 ルコニー(やベランダ)を作る         

 

ワンルームだと、バルコニーやベランダがあった方がいいので、へywの端を延長して外装に合わせて囲み、ガラスを張っておきました。そして、バルコニーの周辺は1段高くして、ガラスを張っておきました。

 

 

そして、そのままだと何もないので、植え込みを作っておきました。これで生活に必要な物が最低限揃った状態になりましたが、

 

 各部屋は小さめに作ったつもりだったのですが、

 

 

のようなサイズになりました。平屋を作る場合、こうした建物と同じように、床面積を消費するので、思ったよりも大きな建物が出来上がります。また、テーブル砥石を並べると、カウンタ―を最小単位で作っても2ブロックになりますし、間を通れるようにすると3ブロックになるので、椅子と壁の間に1列の通路を設けるだけでも4ブロックの区間が必要になります。そこに両サイドの壁が存在するので、カウンターと通路の後ろを壁にした場合でも、6ブロックの空間が必要になります。

 

 その為、配置したい家具のサイズを確認しておいて、作りたい部屋のレイアウトをしてみると、最低限必要な部屋の広さが割り出せます。その後、圧迫感をなくす必要があるので、空間を開けて配置した場合に、どう言った広さになるのかを割り出します。それを基準に部屋のサイズを割り出した後に、家具をどう配置していくのかを考える事になります。

 

 

 

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