先日は、

 

■ 水流を使った物 【マインクラフト統合版 1.16.40】

 

にて、水路を使った物を作ってみました。

 

 ールの特性                    

 

 統合版の場合、アイテムの回収をする場合にホッパー付きトロッコを使うことが多いのですが、トロッコなのでレースの上に配置する事になります。JAVA EDITIONもそうですが、マイクラではレールをピストンで押す事が出来るので、

 

 

のような回路を作ると、ホッパー付きトロッコの位置を変えることができます。これを

 

 

のような状態にすると、レバーでホッパー付きトロッコの場所を変更できます。

 

 

 ンベントリチェックとクロック回路        

 

 アイテムエレベーターを作る場合、インベントリチェックとクロック回路の起動を連動させる必要がありますが、速度を求める場合、これを複数のモジュールで作る事になります。観察者を使って検知しているので、これを使ってクロック回路を作る事が出来るので、

 

 

のようにすると、速度は出ませんが、インベントリチェックをレッドストーン比較器で行い、更にその信号でクロックん号を出して、その信号でドロッパーを動かす事ができます。アイテムを入れると、

 

 

のようにインベントリチェックが行われ、減産モードの観察者からの信号でクロック信号は発生し、その信号でドロッパーが動作するので、アイテムが上に射出されます。今回は、この二つの回路を使って回収部分を作ります。

 

 この回路ではホッパーでアイテムを吸い込むので、

 

 

のようにピストンを配置して、

 

 

のようにレールを敷きます。そして、

 

 

のようにトロッコを置いて、

 

 

のようにNOT回路を配置して、

 

 

のように信号を伝達します。これを最初に作った回路と同じにするので、

 

 

のようにしておきます。そして、

 

 

のようにドロッパーを配置して、

 

 

のように三段ほどドロッパーを積み、一番上を横向きに配置します。そして、

 

 

のようにドロッパーからのアイテムをアイテムエレベーターに送るので、ホッパーをアイテムエレベーターの最下段のドロッパーにホッパーを接続します。そして、この段階で、NOT回路の向きが逆だったので、

 

 

のように修正しておきました。これで、動作していないときには、アイテムが回収され、信号が出た時にはアイテムが回収されなくなります。

 

 

■ アイテムエレベーター               

 

 アイテムエレベーターを動かす必要があるので、クロック回路を作って信号を送ります。

 

 まず、

 

 

のように2段目に信号を送れるように階段を作ります。そして、ピストンにつながっている信号を分岐して、減産モードにしたレッドストーン比較器でクロック信号を得て、その信号を上に伝達します。

 

 

そして、その信号を二段目のドロッパーに接続することで、上下のドロッパーにも信号が伝達されるので、アイテムを最上部のドロッパーまで移送して最上部のドロッパーもアイテムの射出が出来るようになります。

 

 

これで回収機構と射出部分が出来たので、ここから水流部分を作ります。

 

 

■ 水路を作る                     

 

今回は、水流でアイテムを循環させるので、

 

 

のように射出した先でソウルサンドを使って上昇水流を発生させてアイテムを上方に移送して、その先に

 

 

のようにマグマブロックで下降水流を作ります。この間を青の氷で移送させる作りにしていきます。この周囲を

 

 

のようにガイドを作って、上昇水流が横に流れてこないようにボタンで水流を止めます。そして、

 

 

のように水路のアウトラインを作ります。上部も青の氷でアイテムが流れるような仕様にしておきます。これは水流が端まで行かない為、そう言った作りにしていますが、こうすることで水流のない場所でもアイテムが流れるようになります。そして、

 

 

のように周囲をを込ます。

 

■ 上昇・下降水流を作る              

 

 現在のバージョンでは、JAVA EDITIONと同様の仕様になっているので、水流から上昇水流などが作れない仕様になっています。その為、水流を作った後に昆布で水流を水源にしてからソウルサンドなどに置き換える必要があります。

 

 まず、

 

 

のように土に入れ替えた後に、水路の最上部から水を流します。すると、

 

 

のように途中まで水が流れるので、ここに昆布を植えて

 

 

のようにします。そして、この状態で昆布を回収して、土をソウルサンドに置き替えます。これは、壊して即座に置くと水が流れる前にブロックを置き帰れるので、下のトロッコなどに影響を与えずにブロックの置き換えができます。すると、

 

 

の様の上昇水流ができます。この状態にすると、

 

 

のように上昇水流で流れてきた昆布がマグマブロックの上に流れ来るので、ここまではアイテムが流れるようになります。

 

 この場所は上昇水流にするので、

 

 

のように土に入れ替え、

 

 

のように水を水路の上部から流します。そして、

 

 

のように昆布を配置します。水流が維持され得居るので、

 

 

のように下に水流が出来ます。しかし、上部は、

 

 

のように水流が逆流しているので、ボタンで水流を止めます。

 

 

こうすることで、

 

 

のように左回転でアイテムが流れる水路ができます。この状態になると、水路内になにもなくなるのですが、これは、アイテムエレベーターがオフになっているので、アイテムが回収されているためです。その為、アイテムエレベーターの最下部のドロッパーには、

 

 

のように流れてきた昆布が回収さえれていました。

 

 路を動かす                    

 

 アイテムエレベーターの最下部のドロッパーに

 

 

のようにアイテムを入れて、

 

 

回路を動かすためにレバーを動作します。すると、

 

 

の様のアイテムが循環し始めます。

 

 

のようにアイテムが上に射出され、そのアイテムが青の氷の水路で流れていきます。

 

 

そして、このアイテムは下降水流に吸い込まれ

 

 

更に、ソウルサンドに向かって流れていきます。

 

 

アイテムエレベーターが動作している間は、回収部分が別の場所に移動しているので、アイテムが常に増えていく事になりますが、

 

のようにオフにすると、アイテムの射出が止まり、回収が始まります。すると、

 

 

のようにドロッパー内のアイテムが増え、

 

 

のように水路内のアイテムが回収されます。そして、射出したアイテムの移送が終わるまで

 

 

の移送部分が動作します。

 

 前回はピストンと水流を使ったのですが、今回は、初歩的な物をしょい解消かなともいます。

 

 盤に作る自動ドア                 

 

 樹木の伐採が終わると、ドアなどが作れますが、

 

 

のようにドアを配置した場合、

 

 

の場所に感圧版などを置くと開閉が出来るようになります。序盤だと、

 

 

のような感じの物を作る事になりますが、この状態で、木の感知板にアイテムやエンティティが上に乗ると信号が出るので、

 

 

のように開きます。これは、

 

 

と全く同じ状態になりますが、もう少し回路をわかりやすくすると、

 

 

のような構造になります。いずれかの信号で動作するので、これは論理演算回路の 【 OR回路 】 になります。これは、 【 論理和 】になりますが、OR回路の分岐数は無限ですから、

 

 

のように異なるスイッチを配置する事が出来るのですが、

 

 

のようにボタンと感知板にすることも可能です。建築に使う場合はこの作りになりますが、

 

 

のようにする理由としては、外に感知板や感圧版を置くと敵対的MOBが乗ると開いてしまうので、その回避目的としてこう言った作りにします。

 

 ちなみに、ハード以上の難易度だと、木の扉はゾンビなどに破壊されるので、鉄を入手した後は鉄の扉にする必要があります。

 

 

 吸着ピストンを使ったドア           

 

 スライムボールを入手した後に作る物になりますが、吸着ピストンを使って開くドアを作る事ができます。これはいろいろな作り方がありますが、回路自体も物凄くシンプルで、

 

 

のように、NOT回路の信号でピストンを押し出して、その信号を感圧版で切る事でピストンが縮んで扉が開くという仕様になっています。

 

 

その為、この扉の場合、論理演算回路の 【 論理否定 】 が含まれています。

 

 を作る                       

 

 まず、

 

 

のようにNOT回路の上にレッドストーンを置いて、その上にブロックを置きます。そして、その上に感圧版を置き、

 

 

のようにします。これが扉を挟んだ両側の信号の発生源になりますが、今回は、両開きなので、

 

 

のようにします。つまり、ここがOR回路になり、そのOR回路の信号をNOT回路に送るような仕様になっています。そして、感知板の間にブロックを置き、その両端に吸着ピストンを置きます。

 

 

更に、これを2段にして、扉となるブロックを置きます。今回は、門っぽく見えてアイテムの収納もできる樽を使ってみました。ここまでできたらレッドストーンだけなので、外周を囲み、

 

 

一段目の吸着ピストンの後ろにブロックを置き、そこに信号を送れる世に階段状にしておきます。さらに、

 

 

のように階段を作り、

 

 

のようにレッドストーンを繋ぎます。これを両方に行います。NOT回路につながっているので、ピストンが伸びるので、扉はしまった状態になります。この後で装飾を行って、レッドストーンを隠す事になりますが、

 

 

のように階段部分にフルブロックを置くと信号が切れるので、ハーフブロックを使うことになります。回路だけの状態で動いていたのに、装飾をしたら止まってしまう条件にはいろいろありますが、統合版ではBUD回路が存在しないので、回路の断線やブロックによる信号の干渉などで動かなくなることがあります。回路を隠すように装飾をする場合、こうした点に気を配る必要があります。とりあえず、

 

 

のようにハーフブロックを置いて、床を張り、周囲に壁を作り完成です。この状態で木野完治異端尾上にアイテムを置くと、

 

 

のように開きアイテムを回収すると、

 

 

のように扉が閉じます。

 

 

 ェストを隠す                    

 

 扉の開閉でNOT回路を使いましたが、NOT回路は信号の反転を指せる回路になりますが、先ほどは二つの信号が同じ状態で出ていましたが、これを反転させると、ブロックの移動が出来るようになります。

 

 

のような感じにすると、木の感知板の上にブロックが乗ると、チェストがブロックに代わるのですが、この向きを逆にして、

 

 

のようにして、先ほどのようにレッドストーンの上にブロックを置いて

 

 

のように周囲を囲みます。そして、木の感知板の上にアイテムを置くと、

 

 

のようにブロックがチェストに代わります。これを縦置きにする場合、

 

 

のような感じになります。

 

■ 扉の作り                       

 

■ 隠し作業台の作り                 

 

のような感じで似た作りになっています。と言うよりも同じもののブロックの配置と信号の違いしかありません。

 

 この状態で、

 

 

のように配線を下を通して、

 

 

のように信号を送っています。逆側は、

 

 

のようにNOT回路と通常の伝送を行っているので、

 

 

のように片方のピストンの実が伸びる形になります。実際に動かしてみると、

 

 

のように木の感知板から信号が出ると、作業台が出て、それがなくなると、

 

 

のように戻ります。この作りですが、

 

 

 

のような状態になりますが、通常だと、NOT回路は信号が出て、信号が出ていない回路は反応しません。信号が出ると、NOT回路が反転するので、NOT回路側の回路が切れて、逆に直結されている回路は動作します。この仕組みでピストンを動かしています。

 

 この回路ですが、

 

 

のようにクロック回路を実装すると、ブロックが往復するようになります。

 

 ちなみに、背の低い花を骨粉で増やす回路やなまこの自動回収機などは、これの構造に発射装置が付いた構造物になりますから、

 

 

のような構造になります。

 

 

P S4版 1.16.100                    

 

 今回のアップデートで、PS4のストアにREALMSが追加されました。

 

 

 合版 1.16.100                   

 

 すべてのアーキテクチャの統合版での仕様変更ですが、

 

 【 砂無限が修正された 】

 

ので、砂を大量に配置して、物凄い距離を一瞬で移動するような物が統合版にありましたが、これが使えなくなっています。

 

 

M inecraftのプレイ環境               

 

  ■ Core i5 650

  ■ H55M-Pro 

  ■ DDR 1333 2GBx2+1GBx2(DUAL CH)

  ■ Quadro K620(PCI Express x16 【GEN2動作】)

  ■ SATA HDD

  ■ WINDOWS 10 x64 (20H2)

 

  ■ MINECRAFT BE 1.16.100

 

 

【 使用したソフト 】 

 

  ■ GIMP 2.10.12