先日は、
■ マイクラBE【1.12.0】 (クリエイティブ) : TNTトロッコと不具合のある回路
にて、回路の試作品を作ってみました。それとは別にTNTトロッコの特性について書きました。
T NTトロッコの仕様の確認
TNTトロッコを使った場合、
今回は、TNTトロッコの特性について確認してみました。JEと異なり、BEでは、特性が全く異なります。JEだと平面場でも接触する物体があると、そのまま爆発しますが、BEは条件が異なります。 TNTトロッコと言うと、山を壊すような動画がありますが、短時間で山と言うのもこのワールドでは難しいので、
な感じで詰んでおきました。小さいですが、とりあえず、
のように気分的に 【 山 】 にはしておきました。とりあえず、この本来と意味合いとは異なる物の、言われてみれば確かに山以外何物でもない何かを目標としてTNTトロッコを落としてみることにします。TNTトロッコは落差で起動するので、
のような感じの物を作り、
のように端にレバーを取り付けました。この状態でいきなりTNTトロッコを飛ばして変な場所で壊れも問題があるのでテストをしてみました。
な感じで飛んでいき、
の場所に落ちました。飛距離が足りないので、
のように延長すると
のようになりました。とりあえず、
のように延長して
のようにTNTトロッコを配置して発進させます。
すると、
な感じで、綺麗な着地を決めてくれました。滑り出しから、綺麗なジャンプそして着地も完璧です!(いや、そうじゃないし...。)
どうも高さが足りなかったようなので、
のようにして、
な感じでテスト走行をした結果、
のように絶好な位置に落下しました。位置も確定したので、
のようにTNTトロッコを配置して、発進させた結果
のように爆発しました。
■ 爆発条件の確認
TNTトロッコの仕様はJEとは異なるので仕様を確認してみました。
TNTトロッコですが、平面だと、
のように発進させてもJEのように爆発せず、
のように帰ってきます。
高さの確認をしてみたのですが、
のように3ブロックまでだと
な感じで飛距離の差しか生まれません。4ブロック以上だと爆発するのですが、
のような感じで、トロッコを射出する場合、低すぎると加速レールが反応して発信してしまうので、この高さに設定して、
のような感じで、レバーでトロッコを出せるようにして、
な感じでチャージした物を送り出すようにして、出してみたら
のように結構すごいことになってしまいました。
前 回の試作品
前回は、フライングマシンのような物を作ってみましたが、おかしな挙動になりました。
スターターとして、
のような感じでレッドストーンブロックをネンチャクピストンで押し出すようにして、それをパウダーで受けて
のように粘着ピストンに伝達して、任意のブロック(丸石でも大丈夫です。)を押し出す事で、観察者にブロックアップデートを検知させて動かすような構造の物を二か所に用意しました。そしてその間をライン具マシンが移動することになるのですが、
のように、観察者の前のブロックをレバーでコントロールする仕様になっていますが、レバの横の二つのブロックとそこから前面に続く物体がフライングマシンになる予定だったものです。これを止める場合、黒曜石など押せないブロックを用意する必要があるのですが、移動させてみると結構意味不明な挙動になりました。動く時には、
な感じで移動するのですが、一方向ではなくランダムで往復しながら向こうまで田とりついたり戻ってきたりと、どういう挙動なのか解らない不振さに満ち溢れた動きをしています。方角かな?と思って変更してみましたが、そうでもないみたいでどの方向でも同じような結果でした。この画像でも確認できますが、簡素な構造になっており、
のように向きを互い違いにしたピストン粘着委ピストンの前に横方向に二つスライムブロックを配置して、ピストンのあるスライムブロックに信号が伝達されるように観察者を配置します。ピストンヘッドではなくピストンに信号が伝達されるように後ろ側のスライムブロックに信号が来るようにするので、観察者の顔が見える状態で信号の発信する面はスライムブロックに向けて配置します。
どの方向でも怪しい挙動だったのと、なぜか、砂を使ったピストン方式のパルサー回路がクロック回路になるという謎の現象も発生していましたが、まともに動かない謎の構造物が出来上がりました。
サ バイバル
今回もお休みです。
今 回の回路
今回は花火を扱ってみようかなと思います。JEでも次期バージョンでは横や下方向にも花火を打てるようになるのですが、BEでは既にそれが行えます。とりあえず、これをレッドストーン回路で調整して打ち上げてみようかなと思います。
花火についてですが、
のような感じのNOT回路を組み合わせ、NOT回路のブロックの上にワイヤーを渡した構造にします。これをコントロールするために、
のようにレバーを追加します。そして、
のように/giveコマンドで、コマンドブロックを出します。
のようにコマンドブロクを配置して、
のように夜の設定を行います。そして、
のように見追う一つ配置して、
のようにボタンを配置して、
のように切り替えれるようにします。発射装置ではなく、
のようにドロッパーにすると、
のようにアイテムが出るだけなので、
のように発射装置を用意して打ち上げると、
のように花火が打ちあがります。
■ 上以外の打ち上げ
JEでは1.15から可能になりますが、BEでは6方向に花火を打ち上げることができます。
のように高さを取り、
のようにくろっ回路を作ります。今回は複数の方向に上げるので、ピストンを追加する時のように不透過ブロックを配置します。そして、
のように三方向に発射装置を配置して、
のようにレバーを追加します。この状態で打ち上げると、
のように上以外の方向にも花火を打ち上げることができます。
■ 打ち上げの周期の調整
打ち上げの周期の調整は、
のようにホッパータイマーを用いてもコントロールできます。レッドストーンブロックで信号を送るので、
のように信号を引っ張ってくることになりますが、レッドストーン出すのの乗ったブロックにレバーを付けると、回路を止めることができるので、回路自体を止めることができます。この状態で
のように打ち上げが可能ですが、アイテム数で周期が変わるので、
のようにホッパー内のアイテム数を調整すると打ち上げの間隔を変更することができます。
■ 水中花火
花火は水中でも打ち上げが可能なので、
のように水槽を用意して、
のように水中と空に向けて発射装置を配置します。そして、
のように配線を引き、
のような感じにします。クロック回路からの信号をリピーターで逆流しないようにして増幅して各発射装置に信号を送っているだけですが、水中の発射装置だけに花火を入れると、
のようになり、両方打ち上げると、
のようになります。
■ タイミングの調整
タイミングの調整はホッパータイマーも使えますが、
のように発射装置の間にリピーターなどで遅延を入れる事で、打ち上げのタイミングをずらすことができます。
また、
のようにするとリピーターよりも長い信号が出る(その分遅延が発生する)ので、クロックの回数のコントロールや遅延などを用いる場合に使用できます。
のようにクロック回路を入れる必要がありますが、この回路のよう遅延を調整できる場合、
のように花火のタイミングを変更することができます。
M INECRAFTのプレイ環境
■ Core i5 650
■ H55M-Pro
■ DDR 1333 2GBx3(Single CH)
■ Quadro K620(PCI Express x16 【GEN2動作】)
■ SATA HDD
■ WINDOWS 10 x64 (1903)
■ MINECRAFT BE 1.12.0
(*) ここでアップしているマイクラの動画の編集も
この環境で行っています。